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【J1採点&寸評】浦和×柏|決定機8対6の撃ち合い、阿部が決勝FK弾! 柏の若きCBコンビは粗さはあったが可能性を示す

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年07月09日

クリスティアーノが2トップの右に移ったあと、SB湯澤も息を吹き返したが…。

警告(C)/浦和=関根(74分)、柏=クリスティアーノ(68分)
退場/なし
[MAN OF THE MATCH]阿部勇樹(浦和)

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【柏|採点・寸評】
GK
23 中村航輔 5.5 
良い意味でも、悪い意味でも『重たい』。存在感はありとてもゴール前で大きく見えたし、幾度となく決定的なシュートも止めた。ただ、周りに合わせず、自分のペースでプレーしようとしすぎている印象。
 
DF 
21 湯澤聖人 6
アグレッシブにサイドを駆け上がったが、77分の決定的なシュートはブロックされる。終盤、クリステティアーノが右サイドにポジションを取ってからより機能し、何度もオーバーラップからシュートチャンスに絡んだ。
  
4 中谷進之介 5.5
集中力が持続できない。48分に興梠の決定的なシュートを身を挺して弾き出す。しかし直後、興梠のポストプレーについていけず、李の得点のアシストを許した。ゴールをこじ開けたかに思われた一撃はオフサイドに……。精度の高いフィードも見せた。

29 中山雄太 5
李に身体を寄せ切れず、痛恨の追加点を与えた。引いて対応することで、スペースを与えてしまった。興梠や李との駆け引きに“敗れた”ことを、今後に生かしたい。
 
22 輪湖直樹 5.5
序盤は五分五分だったが、徐々に関根に主導権を握られた。クリスティアーノが同サイドにいるうちに連動してサイドを打開したかった。

MF
14 伊東純也 5.5
何度かアグレッシブなドリブルからチャンスを作った。ただ守備の対応がやや雑で、ゴール前で武藤を背後から倒して先制点につながるFKを与えた。

17 秋野央樹 6
37分に阿部に触発されたかのように、クロスバー直撃の鋭いミドルを放つ。ただ、後半途中から完全に最終ラインに吸収されてしまった。流れを変えるためには、もう少し強気に行っても良かったか?

28 栗澤僚一 5.5(58分OUT)
黒子役に徹して、阿部&柏木の攻撃参加を牽制。その役割はまずまずこなしていたものの、チャンスでボールを持った際にパス精度を欠いた。

37 クリスティアーノ 5.5
1試合のなかで、いくつもの“顔”を見せた。開始4分に完全に競り勝ってヘディングシュートを放つ。ただその後は脅威を与えたが周囲との連係がいまひとつで、遠藤の壁を突破できず。しかしその後、ポジションを2トップの右に移すと、再び躍動感を取り戻した。
 
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