「代表を目ざして常にプレーしている選手はいない」進化する上田綺世がこの言葉に込めた“真意”を訊いた。「成長し続けないと呼ばれなくなる」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2025年05月19日
「その成長率に遅れたら呼ばれなくなる。ただ、それだけです」
“代表を目ざして常にプレーしている選手はいない”とは?
「“代表に入るために毎日プレーしている選手はいない”ということです。自分のチームで、自分が置かれた状況でプレーして、成長してようやく代表に呼ばれるもの。もちろん代表を見据えて頑張っている選手もいますけれど、そのことをいつも意識してプレーしているわけではなく、自分が戦わないといけない目の前の“1対1”とか、緊張感のあるなかで毎試合プレーすることで自分が成長していくとかして、選手のパフォーマンスを高めていくことが、代表のチーム自体のレベルアップにつながる。選手だったらそれは当たり前のことですけれど、そこをみんな取り組んでいる。その成長率に遅れたら呼ばれなくなる。ただ、それだけです」
「“代表に入るために毎日プレーしている選手はいない”ということです。自分のチームで、自分が置かれた状況でプレーして、成長してようやく代表に呼ばれるもの。もちろん代表を見据えて頑張っている選手もいますけれど、そのことをいつも意識してプレーしているわけではなく、自分が戦わないといけない目の前の“1対1”とか、緊張感のあるなかで毎試合プレーすることで自分が成長していくとかして、選手のパフォーマンスを高めていくことが、代表のチーム自体のレベルアップにつながる。選手だったらそれは当たり前のことですけれど、そこをみんな取り組んでいる。その成長率に遅れたら呼ばれなくなる。ただ、それだけです」
最終節は不発に終わった上田だが、前節のRKC戦(2−0)では相手背後の左45度のスペースに走り込んでスルーパスを受け、左足で強引にファーサイドにノートラップシュートを打ち込んだ。そのゴールはまさに「ザ・綺世」。フェイエノールトの2年間でプレーの幅を大きく広げた上田は、さらに自身のストロングにも磨きをかけている。
あとはシーズンを通じて怪我することなく、プレーし続けること。そうすれば1年後に迫ったワールドカップでは最高の上田綺世を見ることができるだろう。
取材・文●中田 徹
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