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【パラグアイ戦|採点&寸評】岩波が膝を痛めて負傷交代。2016年初黒星を喫し、プラス評価はボランチの原川だけ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年05月22日

ジョーカーとして投入されたオナイウのポストプレーは安定していた。

相手最終ラインとボランチの間でボールを受け、起点になったオナイウ。攻撃を活性化するジョーカーとして機能した。(C)Getty Images

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交代出場
DF
3 三浦弦太 6(前半33分IN)
岩波の負傷でスクランブル出場。空中戦で高い勝率を誇っただけでなく、積極的に前に出てパスカットを狙う姿勢も好印象だ。相棒のCBと連係を詰めていけば、さらなるグレードアップが見込める。
 
DF
13 三丸 拡 5.5(HT IN)
左SBで後半開始から出場。後半3分のカウンターの際にタイミング良くオーバーラップしてクロスを上げるも、中央のターゲットには合わなかった。また、守備では1対1の寄せが甘く、対面の選手に容易にクロスを上げさせた。
 
FW
9 オナイウ阿道 6(後半12分IN)
出場直後の後半14分に、最終ラインの裏を取って決定機を演出。安定したポストワークで起点になり、浅野への巧みなスルーパスも見せるなど攻撃を活性化した。この試合に限っていえば、ジョーカーとして流れを変える仕事はできたと言えるだろう。
 
MF
14 前田直輝 -(後半27分IN)
右MFでプレー。持ち味のドリブル突破を披露する機会はなく、主に守備面で身体を張る献身的な姿勢が目を引いた。ラストサバイバルにかける意気込みは、指揮官にも伝わったか。
 
監督
手倉森誠 5.5
交代枠をフルに使い、複数の選手をテスト。オナイウや三浦がまずまずのプレーを見せたのは収穫だろう。とはいえ、接戦をモノにできなかったのは事実。次の試合では、選手選考と勝利を両立させたい。
 
※試合は40分ハーフ。GKを含めて5人の交代が可能。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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