チームを勝たせられる選手に――。さらなるステップアップを目指す。

チームリーダーとしての風格も漂ってきた。自らのプレーでチームを勝利を導くことができるようになれば、選手としてもう一段上のレベルに進めるはずだ。 写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
そういった想いはチームメイトにも伝わっているようだ。アダイウトンは試合後、「ユウキとは日々の練習からコミュニケーションを意識してやっています。コンビネーションは上手くできているところもありますが、僕としては彼からボールを受けてまた(彼に)戻す時のラストパスの質を上げないといけない。動きに関しても、(自分が)少し単発的なところがあると思うので、もう少し工夫を凝らしていかないといけません」と自分なりの改善点を語っている。
「毎試合100パーセント、120パーセントを出さないと勝てない相手ばかりです。でも、たとえ良い試合をしても、勝たないとなにも得られない。俺は欲がいっぱいあるんで」
チームを勝たせられる選手に――。さらなるステップアップを果たした暁には、「日本代表入り」や「海外移籍」といった野望も射程圏内に入ってくるはずだ。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「毎試合100パーセント、120パーセントを出さないと勝てない相手ばかりです。でも、たとえ良い試合をしても、勝たないとなにも得られない。俺は欲がいっぱいあるんで」
チームを勝たせられる選手に――。さらなるステップアップを果たした暁には、「日本代表入り」や「海外移籍」といった野望も射程圏内に入ってくるはずだ。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)