T・シウバは失点シーン以外ほぼ完璧だった。
【パリSG|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6.5
司令塔ヴェッラッティを怪我で欠きながらもポゼッションで相手を圧倒し、イブラヒモビッチとディ・マリアを中心に分厚い攻撃を披露。一度は同点とされるも、しっかり勝ち越した。ただ、ネガティブ・トランジション(攻→守の切り替え)が遅く、簡単に攻め込まれる場面が何度もあった。ベスト8以降に向けた改善点だ。
監督 ロラン・ブラン 6
第1レグのアドバンテージを守り抜く采配ではなく、いつものポゼッションサッカーを貫き、敵地でも難敵チェルシーを撃破。見事、4シーズン連続のベスト8へ導いた。
【パリSG|選手 採点&寸評】
[GK]
16 ケビン・トラップ 6.5
1点こそ失ったものの、再三に渡って決定機を阻止するなど好セーブが光る。最後まで集中を切らさなかった。
[DF]
2 チアゴ・シウバ 7
D・コスタのフェイクに引っかかりゴールを献上したシーン以外は、ほぼミスなし。読み、カバーリングが冴え渡り、幾度となくピンチの芽を摘んだ。
5 マルキーニョス 6
オーバーラップしてからのレパートリーが少なく、攻撃面では物足りなさを残した。ただ、身体を張って敵の侵攻を防ぐなど、ディフェンス面では及第点以上の働き。
17 マクスウェル 6
いつものような敵陣を深く抉る攻め上がりを抑え、守備のバランスを取っていた印象。無難に仕事を全うした。
32 ダビド・ルイス 5.5
スライディングのミスでウィリアンに好機を作られるなど、やや安定感を欠く。T・シウバやマルキーニョスのカバーリングに助けられた場面が何度かあった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 6.5
司令塔ヴェッラッティを怪我で欠きながらもポゼッションで相手を圧倒し、イブラヒモビッチとディ・マリアを中心に分厚い攻撃を披露。一度は同点とされるも、しっかり勝ち越した。ただ、ネガティブ・トランジション(攻→守の切り替え)が遅く、簡単に攻め込まれる場面が何度もあった。ベスト8以降に向けた改善点だ。
監督 ロラン・ブラン 6
第1レグのアドバンテージを守り抜く采配ではなく、いつものポゼッションサッカーを貫き、敵地でも難敵チェルシーを撃破。見事、4シーズン連続のベスト8へ導いた。
【パリSG|選手 採点&寸評】
[GK]
16 ケビン・トラップ 6.5
1点こそ失ったものの、再三に渡って決定機を阻止するなど好セーブが光る。最後まで集中を切らさなかった。
[DF]
2 チアゴ・シウバ 7
D・コスタのフェイクに引っかかりゴールを献上したシーン以外は、ほぼミスなし。読み、カバーリングが冴え渡り、幾度となくピンチの芽を摘んだ。
5 マルキーニョス 6
オーバーラップしてからのレパートリーが少なく、攻撃面では物足りなさを残した。ただ、身体を張って敵の侵攻を防ぐなど、ディフェンス面では及第点以上の働き。
17 マクスウェル 6
いつものような敵陣を深く抉る攻め上がりを抑え、守備のバランスを取っていた印象。無難に仕事を全うした。
32 ダビド・ルイス 5.5
スライディングのミスでウィリアンに好機を作られるなど、やや安定感を欠く。T・シウバやマルキーニョスのカバーリングに助けられた場面が何度かあった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。