因縁のカードは先制したパリSGが昨シーズンに続き勝ち抜け。
3月9日(現地時間)、チャンピオンズ・リーグ(CL)はラウンド16第2レグの2試合が行なわれ、ともにアウェーのベンフィカとパリ・サンジェルマンが準々決勝進出を決めた。
第1レグでゼニト・サンクトペテルブルクを1-0で下して敵地に乗り込んだベンフィカは、前半をスコアレスで乗り切るも、69分、フッキのヘッドによる先制ゴールを許してしまう。
その後もホームチームに決定機を作られるも、残り5分、R・ヒメネスのロングシュートからクロスバーに当たってはね返ったボールをガイタンがヘッドに詰め、ベンフィカは2試合合計での勝ち越しに成功した。
意気消沈したゼニトに対し、さらにベンフィカはアディショナルタイムにガイタンの中央突破からタリスカがボレーを決めてダメを押した。
このところグループリーグ敗退が続いていたベンフィカは、2011-12シーズン以来のベスト8入りを決めた。
一方、チェルシーとパリSGという因縁の一戦は、前半のうちにアウェーチームの先制ゴールで動く。第1レグを2-1でモノにしていたパリSGが16分、イブラヒモビッチのクロスをラビオが合わせたのだ。
先にチャンスを作りながら先制を許したチェルシーは2点を追って反撃。そして27分、ウィリアンのパスを受けたD・コスタが決めて、さらに攻勢を強めた。
その後、ともにゴールを奪えずに試合は進んだが、67分、スタンフォードブリッジを失意のどん底に落とす1点がパリSGにもたらされる。ディ・マリアのクロスからゴールネットを揺らしたのは、イブラヒモビッチだった。
このアウェーゴールによって勝負は決し、昨シーズンに続いてパリSGが準々決勝進出を果たした。
CLラウンド16の残り4試合は来週、15日(火)にアトレティコ・マドリー対PSVとマンチェスター・シティ対ディナモ・キエフ、16日(水)にバルセロナ対アーセナルとバイエルン対ユベントスが行なわれる予定だ。
第1レグでゼニト・サンクトペテルブルクを1-0で下して敵地に乗り込んだベンフィカは、前半をスコアレスで乗り切るも、69分、フッキのヘッドによる先制ゴールを許してしまう。
その後もホームチームに決定機を作られるも、残り5分、R・ヒメネスのロングシュートからクロスバーに当たってはね返ったボールをガイタンがヘッドに詰め、ベンフィカは2試合合計での勝ち越しに成功した。
意気消沈したゼニトに対し、さらにベンフィカはアディショナルタイムにガイタンの中央突破からタリスカがボレーを決めてダメを押した。
このところグループリーグ敗退が続いていたベンフィカは、2011-12シーズン以来のベスト8入りを決めた。
一方、チェルシーとパリSGという因縁の一戦は、前半のうちにアウェーチームの先制ゴールで動く。第1レグを2-1でモノにしていたパリSGが16分、イブラヒモビッチのクロスをラビオが合わせたのだ。
先にチャンスを作りながら先制を許したチェルシーは2点を追って反撃。そして27分、ウィリアンのパスを受けたD・コスタが決めて、さらに攻勢を強めた。
その後、ともにゴールを奪えずに試合は進んだが、67分、スタンフォードブリッジを失意のどん底に落とす1点がパリSGにもたらされる。ディ・マリアのクロスからゴールネットを揺らしたのは、イブラヒモビッチだった。
このアウェーゴールによって勝負は決し、昨シーズンに続いてパリSGが準々決勝進出を果たした。
CLラウンド16の残り4試合は来週、15日(火)にアトレティコ・マドリー対PSVとマンチェスター・シティ対ディナモ・キエフ、16日(水)にバルセロナ対アーセナルとバイエルン対ユベントスが行なわれる予定だ。