完璧な対応を見せたミランダだがPK献上で……。
【インテル|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5.5
いつもの4バックではなく守備時は実質5バックになる3-5-2を採用し、潰し屋のメデルとF・メロを併用。力関係を考えたディフェンス重視の戦いを選んだが、先に失点してプランが狂った。守備はまずまず奮闘したものの、攻撃はとりわけ交代カードを切るまでは壊滅的なほどに機能しなかった。
監督 ロベルト・マンチーニ 5
王者相手にシステムを合わせて「ミラーゲーム」を挑むも、個としてもチームとしても大きな差が出た。途中投入したリャイッチ、ペリシッチ、エデルはまずまずやったが、結果には繋がらなかった。ペリシッチ投入後の4-4-2のほうがまだ機能していた。
【インテル|選手採点&寸評】
GK
1 サミール・ハンダノビッチ 6.5
近距離のボレー&PKと2失点はいずれもノーチャンス。5分にエルナネスのミドルを指先でセーブすれば、マンジュキッチが迫ってきた44分の飛び出しも的確で、能力の高さを改めて証明した。
DF
5 ファン・ジェズス 6
ディバラを封じ込め、A・テレスのフォローアップにも奔走。ただ、先制点を奪われたシーンではボヌッチを放してしまった。
24 ジェイソン・ムリージョ 6
上手く身体を寄せてマンジュキッチに決定的な仕事を許さず、ミランダと良い連携を築いて最終ラインを細かく上下動させる。
25 ミランダ 5.5
常に鋭い読みを利して落ち着いて対応し、パスも正確とさすがのクオリティーを見せた。しかし、PKを献上したシーンはモラタの足を完全に刈っていた。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 5.5
いつもの4バックではなく守備時は実質5バックになる3-5-2を採用し、潰し屋のメデルとF・メロを併用。力関係を考えたディフェンス重視の戦いを選んだが、先に失点してプランが狂った。守備はまずまず奮闘したものの、攻撃はとりわけ交代カードを切るまでは壊滅的なほどに機能しなかった。
監督 ロベルト・マンチーニ 5
王者相手にシステムを合わせて「ミラーゲーム」を挑むも、個としてもチームとしても大きな差が出た。途中投入したリャイッチ、ペリシッチ、エデルはまずまずやったが、結果には繋がらなかった。ペリシッチ投入後の4-4-2のほうがまだ機能していた。
【インテル|選手採点&寸評】
GK
1 サミール・ハンダノビッチ 6.5
近距離のボレー&PKと2失点はいずれもノーチャンス。5分にエルナネスのミドルを指先でセーブすれば、マンジュキッチが迫ってきた44分の飛び出しも的確で、能力の高さを改めて証明した。
DF
5 ファン・ジェズス 6
ディバラを封じ込め、A・テレスのフォローアップにも奔走。ただ、先制点を奪われたシーンではボヌッチを放してしまった。
24 ジェイソン・ムリージョ 6
上手く身体を寄せてマンジュキッチに決定的な仕事を許さず、ミランダと良い連携を築いて最終ラインを細かく上下動させる。
25 ミランダ 5.5
常に鋭い読みを利して落ち着いて対応し、パスも正確とさすがのクオリティーを見せた。しかし、PKを献上したシーンはモラタの足を完全に刈っていた。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。