数人は入れ替えていかないと先細りするリスクも
GKは9月シリーズのメンバーだった中村航輔(ポルティモネンセ)が所属クラブで試合に復帰できておらず、夏にシント=トロイデンから移籍できなかったシュミット・ダニエルも引き続きベンチ外が続いており、冬に新しい所属先を探すことになると考えられる。
そうなると大迫敬介(サンフレッチェ広島)、鈴木彩艶(シント=トロイデン)、前回は途中離脱した前川の3人が順当か。ただ鈴木の場合は、大岩剛監督が率いるパリ五輪を目ざすU-22日本代表が、11月18日にアルゼンチン代表戦を予定している。その兼ね合いで、10月は追加招集で、出番のなかった小島亨介(アルビレックス新潟)に改めてチャンスが回ってくるかもしれない。
ここまで森保監督の方針から現実的な予想をしてきたが、W杯が48か国になり、アジアに8枠が与えられることを考えれば、予選を戦いながらフレッシュなメンバーもテストしたり、試合の経験を積ませていって欲しいところだ。
そうなると大迫敬介(サンフレッチェ広島)、鈴木彩艶(シント=トロイデン)、前回は途中離脱した前川の3人が順当か。ただ鈴木の場合は、大岩剛監督が率いるパリ五輪を目ざすU-22日本代表が、11月18日にアルゼンチン代表戦を予定している。その兼ね合いで、10月は追加招集で、出番のなかった小島亨介(アルビレックス新潟)に改めてチャンスが回ってくるかもしれない。
ここまで森保監督の方針から現実的な予想をしてきたが、W杯が48か国になり、アジアに8枠が与えられることを考えれば、予選を戦いながらフレッシュなメンバーもテストしたり、試合の経験を積ませていって欲しいところだ。
もちろん、ベストメンバーのベースというのは常に想定しながら、数人は入れ替えていかないと、チームが固定化されるほど先細りするリスクもある。10月は堂安と鎌田を外したが、主力であっても計画的に、クラブに集中させる期間があっても良いだろう。逆に言えば、それでも予選を突破できるぐらいでないと、世界一を現実的な目標にしていくのは難しい。
欧州組であれば左利きのMF藤本寛也(ジウ・ヴィセンテ)やMF三竿健斗(ルーベン)、MF伊藤涼太郎(シント=トロイデン)、オランダで存在感を高める小川航基(NEC)といった、所属クラブでしっかり試合に出て、活躍する選手たち、国内組ではJ1で首位のヴィッセル神戸で、攻守に奮闘の目立つMF佐々木大樹、そしてパリ五輪世代エースであるFW細谷真大(柏レイソル)などがいる。
そうしたメンバーからタイ代表戦に招集される選手はいるかもしれないが、2次予選にひとりでも入って来てくれると、代表の刺激になるはずだ。
取材・文●河治良幸
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