背番号は6。「プレッシャーは凄いですが、1年後には…」
さて、室屋のFC東京での背番号は6である。自分が希望したわけではなく、クラブから勧められたそうだ。
「プレッシャーは凄いですが、あまり考えないようにプレーしたいです。今、FC東京の6番は(太田)宏介くんというイメージが強いですけど、この1年で6番と言えば、室屋と呼ばれるぐらいの活躍がしたい」
記者会見でのコメントのトーンから判断するかぎり、室屋は自信に満ち溢れている。Jリーグ開幕まで残り2週間あまりだが、2月11日からスタートする宮崎キャンプで“昨年とは違うところ”を見せつけられれば──。開幕スタメンとは言わないまでも、ベンチ入りは叶うだろう。
「自分次第ですべてが変わる」。FC東京のゼネラルマネージャー・立石敬之氏からそうアドバイスされた室屋は、リオ五輪アジア最終予選で得た自信を武器に“FC東京の歴史を変えられるか”。鉄人・徳永からポジションを奪えれば、室屋の時代が幕を開ける。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
「プレッシャーは凄いですが、あまり考えないようにプレーしたいです。今、FC東京の6番は(太田)宏介くんというイメージが強いですけど、この1年で6番と言えば、室屋と呼ばれるぐらいの活躍がしたい」
記者会見でのコメントのトーンから判断するかぎり、室屋は自信に満ち溢れている。Jリーグ開幕まで残り2週間あまりだが、2月11日からスタートする宮崎キャンプで“昨年とは違うところ”を見せつけられれば──。開幕スタメンとは言わないまでも、ベンチ入りは叶うだろう。
「自分次第ですべてが変わる」。FC東京のゼネラルマネージャー・立石敬之氏からそうアドバイスされた室屋は、リオ五輪アジア最終予選で得た自信を武器に“FC東京の歴史を変えられるか”。鉄人・徳永からポジションを奪えれば、室屋の時代が幕を開ける。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)