【15年J1リーグ】「スコアランキング(ゴール+アシスト)Top 50」&「チーム貢献度ランキングTop 50」。大久保や宇佐美の“貢献度”を上回ったのは、鳥栖と山形のふたり
カテゴリ:Jリーグ
2016年01月02日
「スコアランキング」19位~1位|本誌選定アシスト王の太田宏介は7位。「計20」を超えたのは、やはりあの3人。
19位~1位は軒並み得点ランキングに近い並びながら、得点力に加えて、優れたパスセンスも備える選手が多く名を連ねている。15年のベストヤングプレーヤー賞を受賞した浅野拓磨(広島)は、途中出場が大半ながら、8ゴールと4アシストで計12ゴールに絡んだ。
遠藤保仁(G大阪)と柴崎岳(鹿島)はいずれも5ゴールながら、前者が9アシストで13位タイ、後者が10アシストで11位タイにランクインした。一方、本誌選定のアシスト王に輝いた太田宏介(FC東京)は、13アシストの活躍で7位タイに入った。
5位タイの永井謙佑(名古屋)は前線でフル稼働し、10ゴールに加えて7アシストをマーク。2位の宇佐美貴史(G大阪)は正確なキックで数多くのチャンスを演出しており、改めて攻撃性能の高さを証明した。順当ながら、1位は3年連続得点王の大久保嘉人(川崎)となった。
「計20」を超えたのは、わずか3人のみ。ドウグラスを除き日本人に限って言えば、宇佐美と大久保の能力は突出しており、その働きは称賛に値する。
■19位タイ:12/浅野拓磨(広島/FW)
【8ゴール・4アシスト/32試合】
■19位タイ:12/エウシーニョ(川崎/DF)
【8ゴール・4アシスト/34試合】
■19位タイ:12/金崎夢生(鹿島/MF)
【9ゴール・3アシスト/27試合】
■19位タイ:12/前田遼一(FC東京/FW)
【9ゴール・3アシスト/30試合】
■19位タイ:12/武藤嘉紀(FC東京/FW)
【10ゴール・2アシスト/17試合】
■19位タイ:12/ディエゴ(山形/MF)
【10ゴール・2アシスト/34試合】
■16位タイ:13/関根貴大(浦和/MF)
【6ゴール・7アシスト/32試合】
■16位タイ:13/カイオ(鹿島/MF)
【10ゴール・3アシスト/32試合】
■16位タイ:13/渡邉千真(神戸/FW)
【10ゴール・3アシスト/28試合】
■13位タイ:14/佐藤寿人(広島/FW)
【12ゴール・2アシスト/34試合】
■13位タイ:14/興梠慎三(浦和/FW)
【12ゴール・2アシスト/26試合】
■13位タイ:14/遠藤保仁(G大阪/MF)
【5ゴール・9アシスト/34試合】
■11位タイ:15/柴崎 岳(鹿島/MF)
【5ゴール・10アシスト/29試合】
■11位タイ:15/工藤壮人(柏/FW)
【10ゴール・5アシスト/34試合】
■7位タイ:16/パトリック(G大阪/FW)
【12ゴール・4アシスト/32試合】
■7位タイ:16/クリスティアーノ(柏/FW)
【14ゴール・2アシスト/34試合】
■7位タイ:16/太田宏介(FC東京/DF)
【3ゴール・13アシスト/30試合】
■7位タイ:16/大前元紀(清水/FW)
【11ゴール・5アシスト/32試合】
■5位タイ:17/武藤雄樹(浦和/FW)
【13ゴール・4アシスト/32試合】
■5位タイ:17/永井謙佑(名古屋/FW)
【10ゴール・7アシスト/31試合】
■4位:19/豊田陽平(鳥栖/FW)
【16ゴール・3アシスト/29試合】
■3位:24/ドウグラス(広島/FW)
【21ゴール・3アシスト/33試合】
■2位:26/宇佐美貴史(G大阪/FW)
【19ゴール・7アシスト/34試合】
■1位:27/大久保嘉人(川崎/FW)
【23ゴール・4アシスト/32試合】