遠藤が語る第2レグの狙い目
対するシュツットガルトは若手が多く、試合の流れに影響を受けやすい点がある。これはシーズンを通して指摘され続けている課題だ。遠藤も「相手は点を取りに行かなきゃいけないんで。よりオープンな展開になるのかなっていうイメージはしてます」と警戒する。
だが、そこが狙い目でもあるという。
「逆に言うとそこがチャンスだと思ってる。失点しないところを意識しつつ、カウンターから1点を取ってしっかり仕留める。それが僕らのゲームプランかと思っています」
前がかりになって仕掛けてくる相手の状況を冷静に見極め、鋭いパスと裏への抜け出しで相手ゴールを強襲する。遠藤を中心した中盤がそのあたりのゲームコントロールをうまくできたら、シュツットガルトはドイツ北部の地で来季への確かなビジョンを描けるはずだ。
※昇格/降格プレーオフの第2レグは日本時間6日3時45分キックオフ予定。
取材・文●中野吉之伴
だが、そこが狙い目でもあるという。
「逆に言うとそこがチャンスだと思ってる。失点しないところを意識しつつ、カウンターから1点を取ってしっかり仕留める。それが僕らのゲームプランかと思っています」
前がかりになって仕掛けてくる相手の状況を冷静に見極め、鋭いパスと裏への抜け出しで相手ゴールを強襲する。遠藤を中心した中盤がそのあたりのゲームコントロールをうまくできたら、シュツットガルトはドイツ北部の地で来季への確かなビジョンを描けるはずだ。
※昇格/降格プレーオフの第2レグは日本時間6日3時45分キックオフ予定。
取材・文●中野吉之伴