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【ナビスコカップ決勝展望】近年の相性ではG大阪が圧倒的に有利。17冠を狙う鹿島が“巧者”ぶりを発揮するか

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年10月30日

過去のナビスコカップ決勝の結果は?

 鹿島は8度の決勝進出で5回、G大阪は3度の決勝進出で2回の優勝を果たしている。経験の面では鹿島に分があるが、前述のとおり、近年の成績では4勝1敗と圧倒的にG大阪が優勢だ。
 
 ここ2年の対戦結果を振り返ると、G大阪が勝利した4試合は、いずれもG大阪が2点以上を決めている。対して、鹿島の1勝は2-0と無失点での勝利だ。こうした結果を踏まえると、G大阪の攻撃を鹿島がいかに抑えるのかが、勝負の肝になってくるだろう。
 
 ちなみに、決勝MVPは、鹿島が柴崎(12年)、大迫(11年)、小笠原(02年)、中田(00年)、ジョルジーニョ(97年)。G大阪はパトリック(14年)、安田(07年)が獲得。
 
 ニューヒーロー賞は、鹿島が赤﨑(15年)、曽ヶ端(01年)、鈴木隆(00年)。G大阪は宇佐美(14年)、安田(07年)が受賞した。

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決勝での鹿島とG大阪の顔合わせは初。鹿島が勝てば6度目、G大阪が勝てば3度目の優勝だ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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