ブレイク必至のリオ五輪世代! 注目の若手ボランチ10選

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年10月24日

J2で開花したエリートとドイツクラブからの関心も噂された逸材。

広島からレンタル中の川辺の魅力は攻撃力。27節の岡山戦ではアディショナルタイムにJ初ゴールを挙げ、チームを勝利に導いた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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川辺 駿(磐田/U-22日本代表)1995年9月8日生まれ。178㌢・70㌔
「往年の名選手の下で才能が本格開花!」
10代の頃から日の丸を背負ってきたエリートも、プロの壁に苦しんだ。だが期限付き移籍先の磐田で名波監督に見出されて燻っていた才能が開花。スタメンに定着すると、高い技術とパスセンスを武器に己の価値を高めている。
 
 
三竿健斗(東京V/U-22日本代表)1996年4月16日生まれ。180㌢・71㌔
「クレバーにボールを奪うポリバレントな逸材」
一時はドイツのクラブからの関心も噂された逸材。13年のU-17ワールドカップでDFとしてプレーしたように、最大の売りはボール奪取力だ。球際に強く、かつクレバーに奪いとる。10月25日から始まるU-22代表候補キャンプに選出されるなど心境著しい。

三竿の売りは高い守備力。当たり負けしないフィジカルを備え、CBでの起用も可能だ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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