「南野には戦う意識、戦闘的なところをもっと求めていきたい」
――南野選手を初招集したが、明日の試合で彼に期待することは?
「彼は20歳。トレーニングを見ても、ここにいる資格はあると思っている。オフェンス面でかなり興味深く、常に動きながらプレーするし、そして常にボールを背後に要求できる。ゴール前に頻繁に現われてシュートを放ち、得点もできる選手だ。それが急に大活躍というわけでなく、やはり何年か経たなければ大きな選手にはならない。A代表に入って、いきなり偉大な選手になるわけではないので、今のところFW陣のひとりの候補ということだ。
初めて彼を呼んで、今は発見している最中だが、たくさん満足できる点はもたらしてくれた。まだ20歳なので、たくさんのことが伸びると思う。おそらく次の年、さらに次の年になってくると、A代表に定着してくるような選手になるのではないか。特に、自分が所属しているクラブでしっかり毎試合出て、しっかり点を取ってくれれば、そういった選手になる可能性は高い。
大きな選手ではないが、フィジカル的なパワーは十分に強いものがあると思っている。たとえば、球際のデュエルのところでも、どんな選手に対しても耐えうることができる選手だし、ヨーロッパは日本よりももっとフィジカルコンタクトが激しいので、そういったところが伸びてくるだろう。日本の選手に足りないところを持っているんじゃないかなと。そして、彼にはもっともっと戦う意識、戦闘的なところを求めていきたい」
「彼は20歳。トレーニングを見ても、ここにいる資格はあると思っている。オフェンス面でかなり興味深く、常に動きながらプレーするし、そして常にボールを背後に要求できる。ゴール前に頻繁に現われてシュートを放ち、得点もできる選手だ。それが急に大活躍というわけでなく、やはり何年か経たなければ大きな選手にはならない。A代表に入って、いきなり偉大な選手になるわけではないので、今のところFW陣のひとりの候補ということだ。
初めて彼を呼んで、今は発見している最中だが、たくさん満足できる点はもたらしてくれた。まだ20歳なので、たくさんのことが伸びると思う。おそらく次の年、さらに次の年になってくると、A代表に定着してくるような選手になるのではないか。特に、自分が所属しているクラブでしっかり毎試合出て、しっかり点を取ってくれれば、そういった選手になる可能性は高い。
大きな選手ではないが、フィジカル的なパワーは十分に強いものがあると思っている。たとえば、球際のデュエルのところでも、どんな選手に対しても耐えうることができる選手だし、ヨーロッパは日本よりももっとフィジカルコンタクトが激しいので、そういったところが伸びてくるだろう。日本の選手に足りないところを持っているんじゃないかなと。そして、彼にはもっともっと戦う意識、戦闘的なところを求めていきたい」