ロッカールームはロジャースを信頼していた。
 一方、一部報道のようなロッカールームでの問題は、一切なかったと断言できる。今週も4、5人の選手と話したけど、そんな空気はまるで感じられなかった。
 
結果的にロジャース政権下でのラストマッチとなったエバートンとのダービー(10月4日)でも、選手たちは力のこもったプレーをしていたし、ロジャースを見限っている様子はまるでなかった。
 
当然、出場機会が少ないという理由で、ロジャースに反感を抱く選手はいたはずだけど、ロッカールームの雰囲気は悪くはなかったと思う。
 
ロジャース解任の理由を「ロッカールームの信頼を失った」で片付けている陳腐な報道を見ると、笑ってしまうね。今回はそれに当てはまらない。
 
11年1月にロイ・ホジソン(現イングランド代表監督)がチームを去ったときは、確実にそのケースだった。あの時は選手たちがホジソンを追い出すために、わざと負けていたように見えたくらいだった(苦笑)。
 
しかし今回の場合は、まるでそんな雰囲気は感じなかったな。それどころか本当は真逆で、選手の誰もが監督を信頼していた。
 
むしろ、ダニエル・スターリッジやジョーダン・ヘンダーソン、クリスティアン・ベンテケらが怪我から復帰する予定だったから、「チームは好調に向かうはず」という楽観的な雰囲気すらあった。今となっては、その空気度通りにロジャースが結果を出せたかどうかは、知る由もないけどね。
                                    
			
						
		結果的にロジャース政権下でのラストマッチとなったエバートンとのダービー(10月4日)でも、選手たちは力のこもったプレーをしていたし、ロジャースを見限っている様子はまるでなかった。
当然、出場機会が少ないという理由で、ロジャースに反感を抱く選手はいたはずだけど、ロッカールームの雰囲気は悪くはなかったと思う。
ロジャース解任の理由を「ロッカールームの信頼を失った」で片付けている陳腐な報道を見ると、笑ってしまうね。今回はそれに当てはまらない。
11年1月にロイ・ホジソン(現イングランド代表監督)がチームを去ったときは、確実にそのケースだった。あの時は選手たちがホジソンを追い出すために、わざと負けていたように見えたくらいだった(苦笑)。
しかし今回の場合は、まるでそんな雰囲気は感じなかったな。それどころか本当は真逆で、選手の誰もが監督を信頼していた。
むしろ、ダニエル・スターリッジやジョーダン・ヘンダーソン、クリスティアン・ベンテケらが怪我から復帰する予定だったから、「チームは好調に向かうはず」という楽観的な雰囲気すらあった。今となっては、その空気度通りにロジャースが結果を出せたかどうかは、知る由もないけどね。
















				
								
				
								
				
								


				
				
				
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