「目標はプロになって活躍すること」
日本航空高で培われた足もとの技術と収める力に、大学に入ってからさらに向上したフィジカルがマッチしたことで、本人が言うようにプレーの幅は一気に広がった。
「高校時代は裏抜けをあまりしなかったのですが、いまはどんどんできるようになった。足もとと裏抜けの両方をこなせることで、ゴール前でやれることが増えたと思います」
「高校時代は裏抜けをあまりしなかったのですが、いまはどんどんできるようになった。足もとと裏抜けの両方をこなせることで、ゴール前でやれることが増えたと思います」
うまさと力強さ、そしてそれを連続して繰り出せる持続性を手に入れた成長著しいストライカー師岡柊生。Jリーグの舞台で活躍する関川、宮崎に肩を並べるべく、師岡は最後にこう決意を語った。
「目標はプロになって活躍すること。手応えは感じています」
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
【2021選手権PHOTO】来季の活躍が期待される「下級生ベストイレブン」
「目標はプロになって活躍すること。手応えは感じています」
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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