「本当に、一年一年、悔いのないように」
横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせ、その後、欧州に活躍の場を移して研鑽を積み、ガンバ大阪時代には膝の大怪我も経験した。今年12月には30歳を迎える小野裕二。20代最後のシーズンはどんな一年にしたいと考えているのか。
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ここ何年か言い続けていることで、1シーズン、大きな怪我なく、プレーできることが一番。それができれば、チームに良い影響を与えられると思いますし、日々、100%、120%で自分の力を上げていって、試合でそれを表現したい。
自分が何歳までサッカーをやるか分からないですけど、もう辞めるほうから数えたほうがたぶん、早いと思っています。本当に、一年一年、悔いのないようにというか、最悪、怪我をしてしまったとしても、できることを全部やったうえで、仕方がないと思えるようにできれば。
あとは、自分はリーグ優勝といった経験がないので、カップ戦でも天皇杯でも、選手である以上は、タイトルの喜びをみんなと分かち合いたいですね。
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ここ何年か言い続けていることで、1シーズン、大きな怪我なく、プレーできることが一番。それができれば、チームに良い影響を与えられると思いますし、日々、100%、120%で自分の力を上げていって、試合でそれを表現したい。
自分が何歳までサッカーをやるか分からないですけど、もう辞めるほうから数えたほうがたぶん、早いと思っています。本当に、一年一年、悔いのないようにというか、最悪、怪我をしてしまったとしても、できることを全部やったうえで、仕方がないと思えるようにできれば。
あとは、自分はリーグ優勝といった経験がないので、カップ戦でも天皇杯でも、選手である以上は、タイトルの喜びをみんなと分かち合いたいですね。
同世代の活躍は刺激になっています。ガンバでは(宇佐美)貴史とかいましたし。鳥栖に帰ってきてからは、またホリ(堀米勇輝)と一緒にプレーができていて、嬉しいですよね。まだホリとは公式戦でそこまで同じピッチに立てていないですけど、また一緒に試合に出たいなと思っています。
自分のここまでのキャリアは、思い描いていたサッカー人生とは違うかもしれませんが、でもその時にできることを100%、やってきたつもりですし、今もそうです。なによりも、どのチームにいても、みんなすごく応援してくれる。なんだろう……それは自分の中で強みというか、とにかく“勝ちたい”って常に思っていて、そういう気持ちを見せるプレーが『本当に大好きです』と言ってもらえたりする。有難いことですよね。
気持ちがこもったプレーは、これからもずっと続けていきたい。それで、観にきてくれた人たちに自分の価値を感じてもらえたら。それプラス、トリッキーなプレーや、誰もできないようなアイデア溢れるプレーを見せたい。そこでそういうパスを出すか、そこでそういうシュートを打つか、とか“違い”を作れるような選手になりたいですね。
※このシリーズ了
取材・構成●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】サガン鳥栖のホームゲームを鮮やかに彩るガールズユニット「サガンティーナ」を特集!
自分のここまでのキャリアは、思い描いていたサッカー人生とは違うかもしれませんが、でもその時にできることを100%、やってきたつもりですし、今もそうです。なによりも、どのチームにいても、みんなすごく応援してくれる。なんだろう……それは自分の中で強みというか、とにかく“勝ちたい”って常に思っていて、そういう気持ちを見せるプレーが『本当に大好きです』と言ってもらえたりする。有難いことですよね。
気持ちがこもったプレーは、これからもずっと続けていきたい。それで、観にきてくれた人たちに自分の価値を感じてもらえたら。それプラス、トリッキーなプレーや、誰もできないようなアイデア溢れるプレーを見せたい。そこでそういうパスを出すか、そこでそういうシュートを打つか、とか“違い”を作れるような選手になりたいですね。
※このシリーズ了
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