「スタメンを取るためには結果を残さないと」
4月23日に行なわれたルヴァンカップのグループステージ第5節・京都戦で、小野は今季公式戦で初先発を飾る。開始5分には、絶妙なポジショニングと巧みなヒールパスで福田晃斗の先制弾をアシスト。71分に途中交代するまで精力的なプレーを見せ、3-0の完勝に貢献した。
スタメン抜擢に、しっかりと結果で応えてみせた。ただ、リーグ戦ではベンチスタートが続いている。この現状を小野自身はどう捉えているのか。
――◆――◆――
いろんな考えがあると思いますけど、他に良いパフォーマンスをしている選手がいるから、僕がベンチにいるわけで。それを変えていかなければいけないなっていうのは、自分の中で持っています。
ここ何年かはずっと怪我をしたりとかで、100%を出して練習することがあまりなかった。でも今は、それができるぐらいのコンディションには戻ってきています。以前は、どこか怖がっていたというか、怪我をしたら試合にも出られないというなかで、そこを一つひとつ、クリアできている状態です。ここから毎日100%でやることで、またポジションを取って、僕がスタートからいければなとも考えています。
スタメン抜擢に、しっかりと結果で応えてみせた。ただ、リーグ戦ではベンチスタートが続いている。この現状を小野自身はどう捉えているのか。
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いろんな考えがあると思いますけど、他に良いパフォーマンスをしている選手がいるから、僕がベンチにいるわけで。それを変えていかなければいけないなっていうのは、自分の中で持っています。
ここ何年かはずっと怪我をしたりとかで、100%を出して練習することがあまりなかった。でも今は、それができるぐらいのコンディションには戻ってきています。以前は、どこか怖がっていたというか、怪我をしたら試合にも出られないというなかで、そこを一つひとつ、クリアできている状態です。ここから毎日100%でやることで、またポジションを取って、僕がスタートからいければなとも考えています。
もっとも、チーム状況は開幕から悪くないので、ベンチから見ていても、逆にいじるほうが難しいのかなと思うところもあります。一方で、開幕からの何試合かは、チームは前半はすごく良かったけど、後半になると、ちょっと相手も慣れてきて、前半ほどの展開ではなくなってきたりとか。自分が途中から投入されているのは、ペースを取り戻したり、流れを変えてほしいというメッセージだと思うので、その期待には応えたいですね。
もちろん、スタメンを取るためには、結果を残さないといけない。途中から出て、5分なのか10分なのかは分からないですけど、その中で最善を尽くす。チームが勝つために何をすべきか、それは当然だとして、与えられた時間の中で、得点とかアシストなど目に見える結果を出すことが大事かなと思います。
もちろん、スタメンを取るためには、結果を残さないといけない。途中から出て、5分なのか10分なのかは分からないですけど、その中で最善を尽くす。チームが勝つために何をすべきか、それは当然だとして、与えられた時間の中で、得点とかアシストなど目に見える結果を出すことが大事かなと思います。