東京Vは18歳と16歳が途中出場。さらなる飛躍が期待される逸材たち
ルーキーという枠ではないものの、東京Vでは18歳の阿野真拓と16歳の橋本陸斗も途中から出場。前者は高校2年生だった一昨年から、後者は高校1年生の時からプロの世界で戦っており、この年代では経験値は豊富。目立った活躍ができたわけではないが、さらなる飛躍に期待したい。
その他では2種登録されている甲府のFW内藤大和が84分から出場。世代別代表に常時招集され、昨季もJ2で2試合に出場している点取り屋は高校生離れしたパワーを持ち合わせており、徐々に出場時間を伸ばしながらさらなる飛躍を目指す。
開幕戦では出番がなかった選手も含め、今シーズンは誰がブレイクするのか。一昨年の例で言えば、荒木遼太郎(鹿島)が序盤からコンスタントに出場機会を得て一気にブレイク。昨季は城彰二氏以来27年ぶりの十代でのふた桁得点をマークした。経験を積めば、どこで誰がブレイクするかは分からない。特に今季も新型コロナウイルスの感染拡大の影響で離脱する選手が出ることが予想される。そうした状況下でチャンスが巡ってくる可能性は十分。与えられた場面で結果を残せれば、誰もが驚くような飛躍を遂げたとしても不思議ではない。
文●松尾祐希(フリーライター)
その他では2種登録されている甲府のFW内藤大和が84分から出場。世代別代表に常時招集され、昨季もJ2で2試合に出場している点取り屋は高校生離れしたパワーを持ち合わせており、徐々に出場時間を伸ばしながらさらなる飛躍を目指す。
開幕戦では出番がなかった選手も含め、今シーズンは誰がブレイクするのか。一昨年の例で言えば、荒木遼太郎(鹿島)が序盤からコンスタントに出場機会を得て一気にブレイク。昨季は城彰二氏以来27年ぶりの十代でのふた桁得点をマークした。経験を積めば、どこで誰がブレイクするかは分からない。特に今季も新型コロナウイルスの感染拡大の影響で離脱する選手が出ることが予想される。そうした状況下でチャンスが巡ってくる可能性は十分。与えられた場面で結果を残せれば、誰もが驚くような飛躍を遂げたとしても不思議ではない。
文●松尾祐希(フリーライター)