予想スタメンや注目選手は?
こうしてパルメイラスは万全の準備と自信をもって、再び世界の頂点を目指す。この決勝は、クラブの歴史の中でも最も重要な試合になるかもしれない。世紀の瞬間を見ようとコロナ禍にもかかわらず約1万2千人のパルメイエンセが開催地あるUAEの首都アブダビに飛んだ。
アル・アハリに2-0で完勝したことはパルメイラスに自信を与えた。アフリカ王者の守備は堅固だったが、内容では明らかに上回った。ベテランのドゥドゥの決めた2点目のゴールは鮮やかで、強さを感じさせた。
チェルシー戦のパルメイラスの予想フォーメーションは3-4-3で、メンバーこうなると見ている。
GK:ウェベルトン
DF:グスタボ・ゴメス、ルアン、ピケレス
MF:マルセロ・ホシャ、ダニーロ、ゼ・ラファエウ、グスタボ・スカルパ
FW:ラファエウ・ヴェイガ、ドゥドゥ、ホニ
3バックのうち、ルアン以外の2人はパラグアイ人。G・ゴメスもピケレスも強靭なフィジカルが売りのファイターだ。中盤はゼ・ラファエウとスカルパのベテランが君臨。彼らはピッチ内の監督的存在でもあり、うまくゲームを組み立てるだろう。
前線にはスピードと才能ある選手がそろっている。チームのスターであるドゥドゥは絶好調で攻撃をけん引するはずだ。ストライカーのR・ヴィエガは準決勝でもゴールを決めているし、ホニも若くてスピードがあり危険な存在だ。
アル・アハリに2-0で完勝したことはパルメイラスに自信を与えた。アフリカ王者の守備は堅固だったが、内容では明らかに上回った。ベテランのドゥドゥの決めた2点目のゴールは鮮やかで、強さを感じさせた。
チェルシー戦のパルメイラスの予想フォーメーションは3-4-3で、メンバーこうなると見ている。
GK:ウェベルトン
DF:グスタボ・ゴメス、ルアン、ピケレス
MF:マルセロ・ホシャ、ダニーロ、ゼ・ラファエウ、グスタボ・スカルパ
FW:ラファエウ・ヴェイガ、ドゥドゥ、ホニ
3バックのうち、ルアン以外の2人はパラグアイ人。G・ゴメスもピケレスも強靭なフィジカルが売りのファイターだ。中盤はゼ・ラファエウとスカルパのベテランが君臨。彼らはピッチ内の監督的存在でもあり、うまくゲームを組み立てるだろう。
前線にはスピードと才能ある選手がそろっている。チームのスターであるドゥドゥは絶好調で攻撃をけん引するはずだ。ストライカーのR・ヴィエガは準決勝でもゴールを決めているし、ホニも若くてスピードがあり危険な存在だ。
南米王者は強力な攻撃陣で、チェルシーの守備をかき回し、ミスを突こうと考えている。プレッシャーをかけ続ければ、堅守も打ち破れるだろう。テクニックの面ではチェルシーが上なのは疑いようもない。だが、フィジカルでは負けてはいない。準決勝を見ていてもそのことはよくわかった。
パルメイラスは90分間アル・アハリを果敢に攻めていたが、チェルシーはアル・ヒラル戦の後半では明らかに疲れがみられた。それもどうだろう。パルメイラスはほぼ1か月休みをとったのち、1月にはサンパウロ州リーグの4試合しかやっていない。一方、チェルシーはシーズンの真っ最中だ。また、パルメイラスが準決勝から中3日なのに対し、チェルシーは中2日。これも有利に働くはずだ。
そして、なんといってもパルメイラスの最大の武器は、高いモチベーションだ。この試合は誇りをかけた、世紀の一戦だ。どうしても負けられない。フェレイラ監督もそれを十分理解していて、うまく利用するだろう。もちろんチェルシーにとっても初の世界制覇が懸かった試合ではある。しかし、クラブワールドカップに懸けるヨーロッパのチームのモチベーションが、南米に比べればそこまで強くないことを、パルメイラスは知っている。
文●リカルド・セティオン
翻訳●利根川晶子
【著者プロフィール】
リカルド・セティオン(Ricardo SETYON)/ブラジル・サンパウロ出身のフリージャーナリスト。8か国語を操り、世界のサッカーの生の現場を取材して回る。FIFAの役員も長らく勤め、ジーコ、ドゥンガ、カフーなど元選手の知己も多い。現在はスポーツ運営学、心理学の教授としても大学で教鞭をとる。
パルメイラスは90分間アル・アハリを果敢に攻めていたが、チェルシーはアル・ヒラル戦の後半では明らかに疲れがみられた。それもどうだろう。パルメイラスはほぼ1か月休みをとったのち、1月にはサンパウロ州リーグの4試合しかやっていない。一方、チェルシーはシーズンの真っ最中だ。また、パルメイラスが準決勝から中3日なのに対し、チェルシーは中2日。これも有利に働くはずだ。
そして、なんといってもパルメイラスの最大の武器は、高いモチベーションだ。この試合は誇りをかけた、世紀の一戦だ。どうしても負けられない。フェレイラ監督もそれを十分理解していて、うまく利用するだろう。もちろんチェルシーにとっても初の世界制覇が懸かった試合ではある。しかし、クラブワールドカップに懸けるヨーロッパのチームのモチベーションが、南米に比べればそこまで強くないことを、パルメイラスは知っている。
文●リカルド・セティオン
翻訳●利根川晶子
【著者プロフィール】
リカルド・セティオン(Ricardo SETYON)/ブラジル・サンパウロ出身のフリージャーナリスト。8か国語を操り、世界のサッカーの生の現場を取材して回る。FIFAの役員も長らく勤め、ジーコ、ドゥンガ、カフーなど元選手の知己も多い。現在はスポーツ運営学、心理学の教授としても大学で教鞭をとる。
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