福岡――GK村上昌謙がことごとくをセーブ
【チーム採点・寸評】
福岡 6.5
同じ監督のもとで一年間継続的に取り組んできたサッカーならではの安定感あふれるパフォーマンスだった。前半はホームのFC東京を圧倒、積極的に仕掛けて次々にゴールを狙う。後半はしぶとく守りつつ、森重が不在となった終盤に勝負をかけるもあと一歩及ばず。続投が決まっている長谷部茂利監督のもとさらに成長する過程の一試合という印象で今シーズンを締めくくった。
【福岡|採点・寸評】
GK
31 村上昌謙 6
森重のミドルを含めことごとくをセーブ。守備面では正確なキャッチングでゴール前の守備を安定させながら、速いフィードで攻撃の起点となっていた。
DF
2 湯澤聖人 6
4バックの一員として最終ラインを形成しながらときに強力攻め責上がりを見せてチームの勢いを保っていた。堅守を満たしながら攻撃的なプレー。
33 ドウグラス・グローリ 6
中央と左を行き来するアダイウトンは守備範囲の相手だったが湯澤、宮らと協調して封じ込めた。今季リーグ7位の37失点の立役者のひとり。
福岡 6.5
同じ監督のもとで一年間継続的に取り組んできたサッカーならではの安定感あふれるパフォーマンスだった。前半はホームのFC東京を圧倒、積極的に仕掛けて次々にゴールを狙う。後半はしぶとく守りつつ、森重が不在となった終盤に勝負をかけるもあと一歩及ばず。続投が決まっている長谷部茂利監督のもとさらに成長する過程の一試合という印象で今シーズンを締めくくった。
【福岡|採点・寸評】
GK
31 村上昌謙 6
森重のミドルを含めことごとくをセーブ。守備面では正確なキャッチングでゴール前の守備を安定させながら、速いフィードで攻撃の起点となっていた。
DF
2 湯澤聖人 6
4バックの一員として最終ラインを形成しながらときに強力攻め責上がりを見せてチームの勢いを保っていた。堅守を満たしながら攻撃的なプレー。
33 ドウグラス・グローリ 6
中央と左を行き来するアダイウトンは守備範囲の相手だったが湯澤、宮らと協調して封じ込めた。今季リーグ7位の37失点の立役者のひとり。
5 宮 大樹 6
ドウグラス・グローリとの2センターでゴール前を堅く守りながら前半はシュート2本をマーク。高さを活かし、セットプレーで東京の脅威となっていた。
13 志知孝明 6
開始早々の6分、左サイドからドリブルで切り込んで折り返しのパスを送るなど、杉本とともにサイドをえぐる攻撃で東京を圧倒していた。
MF
14 ジョルディ・クルークス 5.5(64分OUT)
悪い出来ではなかったが攻撃面でもう少しインパクトが欲しかった。56分のボレーシュートはきれいにヒットせずゴールには結びつかなかった。
MAN OF THE MATCH
6 前 寛之 6.5
きれいな4-4-2の中央で中村とのボランチが安定。全体ににらみをきかせながらバランスをとるポジショニング、パスのさばき、ボール奪取それぞれの選択が的確だった。
ドウグラス・グローリとの2センターでゴール前を堅く守りながら前半はシュート2本をマーク。高さを活かし、セットプレーで東京の脅威となっていた。
13 志知孝明 6
開始早々の6分、左サイドからドリブルで切り込んで折り返しのパスを送るなど、杉本とともにサイドをえぐる攻撃で東京を圧倒していた。
MF
14 ジョルディ・クルークス 5.5(64分OUT)
悪い出来ではなかったが攻撃面でもう少しインパクトが欲しかった。56分のボレーシュートはきれいにヒットせずゴールには結びつかなかった。
MAN OF THE MATCH
6 前 寛之 6.5
きれいな4-4-2の中央で中村とのボランチが安定。全体ににらみをきかせながらバランスをとるポジショニング、パスのさばき、ボール奪取それぞれの選択が的確だった。