アンカーは遠藤航、インサイドハーフに起用したいのは…

4年前に中盤でキーマンとなったのは井手口。勝負を決める2点目を決めた。今回は田中が最終予選初登場となるか。写真:サッカーダイジェスト(井手口)/金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影=田中)
一方で41分に浅野が挙げた先制弾のシーンのように、しっかりとボールを回して敵陣に侵入する形も作っていた。左サイドのペナルティエリア手前まで上がった長友佑都(FC東京)のクロスに浅野拓磨(ボーフム)が飛び出し、GKライアン(レアル・ソシエダ)の守るゴールに左足で流し込んで決める形だった。
この場面を細かく分析すると、大迫、乾貴士(C大阪)を含めた3人が最終ラインに密着。長友がクロスを入れた瞬間に飛び出せる状態になっていた。さすがに今回のオーストラリアはそこまでのハイラインは敷いてこないだろうが、アーノルド監督が「我々がやるべきなのは自分たちの戦いに集中することだけ」と語ったように、わざわざ日本に合わせて布陣や戦術を変えることはないと見られる。だからこそ、日本にしてみれば、中盤でボールを保持しつつ敵を引き付け、サイドを有効活用しながら背後を狙うという攻撃パターンが有効だ。次戦ではそういった形を増やしたい。
4年前の成功例を踏まえると、やはり中盤はアンカー+2インサイドハーフの形に変更すべきではないか。アンカーは遠藤航(シュツットガルト)に託すとして、その前の2枚だが、田中碧(シュツットガルト)と守田英正(サンタクララ)の元川崎コンビがいいだろう。柴崎岳(レガネス)もインサイドハーフでプレーできるが、サウジアラビア戦(ジェッダ)での心身両面でのダメージを考えると使いづらい。守備の強度や連動性という部分を考えても、遠藤・田中・守田の組み合わせが目下のベストと言っていい。
「ポゼッション率をもうちょっと上げて、行く時はもちろん行く、行けない時には相手を走らせてリズムを掴むというのは僕がいつも言っていること。ボランチがそこのキーになる。そこをコントロールしてくれと彼らには伝えています」と吉田も強調していたが、攻守両面で彼らがしっかりと主導権を握れれば、日本がそこまで劣勢を強いられるとは考えにくい。相手のアーバイン(ザンクトパウリ)とフルスティッチ(フランクフルト)の両ボランチとトップ下のロギッチ(セルティック)に対してマンツーマン気味に行って自由を奪えば、相手もそうそう効果的な攻めを繰り出せなくなる。
4年前の成功例を踏まえると、やはり中盤はアンカー+2インサイドハーフの形に変更すべきではないか。アンカーは遠藤航(シュツットガルト)に託すとして、その前の2枚だが、田中碧(シュツットガルト)と守田英正(サンタクララ)の元川崎コンビがいいだろう。柴崎岳(レガネス)もインサイドハーフでプレーできるが、サウジアラビア戦(ジェッダ)での心身両面でのダメージを考えると使いづらい。守備の強度や連動性という部分を考えても、遠藤・田中・守田の組み合わせが目下のベストと言っていい。
「ポゼッション率をもうちょっと上げて、行く時はもちろん行く、行けない時には相手を走らせてリズムを掴むというのは僕がいつも言っていること。ボランチがそこのキーになる。そこをコントロールしてくれと彼らには伝えています」と吉田も強調していたが、攻守両面で彼らがしっかりと主導権を握れれば、日本がそこまで劣勢を強いられるとは考えにくい。相手のアーバイン(ザンクトパウリ)とフルスティッチ(フランクフルト)の両ボランチとトップ下のロギッチ(セルティック)に対してマンツーマン気味に行って自由を奪えば、相手もそうそう効果的な攻めを繰り出せなくなる。
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