「倒れてしまうのは良い選手ではない」
山形の攻撃陣を牽引中の山田は厳しいマークに遭っている。ただ、それも彼に言わせれば「当然のこと」だそうだ。
「(開幕当初から)少しポジションが変わって、対峙するのがボランチからセンターバックになったので違いはあります。向こうが必死に止めに来るのは分かっていますし、そういう状況下でも局面を打開しなくちゃいけない。倒されたらファウルをもらって終わっちゃうので、そこで倒れず力強さを見せつけたいです。そうしないと自分自身も上に行けない。もっとうまくできる自信はあります」
一気にスピードを上げてゴールに迫る山形のテンポを維持する意味でも、相手のタックルで倒れるわけにはいかない。「倒れてしまうのは良い選手ではない。だから、そうならないよう頑張りたい」と山田は言葉に力を込める。
シュートまで持ち込むには「単純に位置が低かった」ボランチと違って、前目のポジションになってからは「イメージ通りの形でフィニッシュまで行けている、自分の感覚で打てている」という。
「(開幕当初から)少しポジションが変わって、対峙するのがボランチからセンターバックになったので違いはあります。向こうが必死に止めに来るのは分かっていますし、そういう状況下でも局面を打開しなくちゃいけない。倒されたらファウルをもらって終わっちゃうので、そこで倒れず力強さを見せつけたいです。そうしないと自分自身も上に行けない。もっとうまくできる自信はあります」
一気にスピードを上げてゴールに迫る山形のテンポを維持する意味でも、相手のタックルで倒れるわけにはいかない。「倒れてしまうのは良い選手ではない。だから、そうならないよう頑張りたい」と山田は言葉に力を込める。
シュートまで持ち込むには「単純に位置が低かった」ボランチと違って、前目のポジションになってからは「イメージ通りの形でフィニッシュまで行けている、自分の感覚で打てている」という。
山形がここからさらに勝点を伸ばし、最終的に上位2以内でJ1昇格を果たすためには山田の活躍は不可欠だろう。その山田は「自分のパフォーマンスというよりチームが勝つためにプレーしたい」とリーグ後半戦に向けて決意を述べている。
「後半戦はどこも山形を意識してくると思います。直近の試合(磐田戦)でも対策されているような感覚はありましたし。ただ、そういう包囲網を突破しないと、上には行けません。打開できる自信はあるし、どういうプレーが効果的かを考えながらやっていきたいです」
文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
【J2第23節PHOTO】磐田1-2山形|絶好調の山形が首位磐田に勝利し破竹の6連勝!!
「後半戦はどこも山形を意識してくると思います。直近の試合(磐田戦)でも対策されているような感覚はありましたし。ただ、そういう包囲網を突破しないと、上には行けません。打開できる自信はあるし、どういうプレーが効果的かを考えながらやっていきたいです」
文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
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