コパの見どころは、初優勝を狙う開催国チリの本気。
――コパ・アメリカも楽しみですね。開幕は6月11日。今大会が44回目となるコパは、ワールドカップよりも古い歴史があるんですよね。
編集長:そう。第1回は1916年。ワールドカップは1930年のスタートだから、それより14年も前に始まった。
ブラジル担当:CONMEBOL(南米サッカー連盟)の設立もその年で、どっちも来年でちょうど100周年。だから、センテナリオ(100周年)の記念大会を来年開催するんです。それもアメリカで! 2年連続でやっちゃうのもすごいけど、他の大陸に持っていくのもなかなか(笑)。
――見どころは?
編集長:開催国のチリ、初優勝なるか。かなり本気で狙っているらしい。
アルゼンチン担当:南米10か国中、優勝経験がないのがチリ、エクアドル、ベネズエラの3か国。ベネズエラは「野球の国」で、それに次ぐ弱小国がエクアドルだった。チリはこの屈辱を早く晴らしたい。
――CL決勝が6月6日。メッシやネイマール、テベスは文字通り休む暇もない。
アルゼンチン担当:マスチェラーノもそうだし、主力がベストの状態で臨めるか気になるところだ。
ブラジル担当:セレソンの場合は、ネイマールにおんぶにだっこだから、余計に心配。
アルゼンチン担当:でもメッシは楽しみだよね。この1年でさらに進化した。疲労はあるだろうけど、ワールドカップの時よりはマシだろうし。去年はシーズン中からコンディションがあまり良くなくて、そもそも本調子じゃなかったからね。
編集長:いずれにしても、今回のコパ・アメリカは面白くなると思う。ワールドカップで躍進したコロンビアとかチリが力をつけているし、4~5か国に優勝のチャンスがあるんじゃないかな。
主力をゴールドカップ(北中米カリブ海の大陸選手権)に回したメキシコ以外は、どの国もほぼベストメンバーだし。
ウルグアイ担当:これでスアレスがいれば文句なしだったのに。ワールドカップの“噛みつき”が高くついたよ(苦笑)。
ウルグアイが決勝か3決までいっても、出場停止のペナルティーを消化しきれない。10月に始まるワールドカップ予選も、最初の2試合は欠場だ。
編集長:そう。第1回は1916年。ワールドカップは1930年のスタートだから、それより14年も前に始まった。
ブラジル担当:CONMEBOL(南米サッカー連盟)の設立もその年で、どっちも来年でちょうど100周年。だから、センテナリオ(100周年)の記念大会を来年開催するんです。それもアメリカで! 2年連続でやっちゃうのもすごいけど、他の大陸に持っていくのもなかなか(笑)。
――見どころは?
編集長:開催国のチリ、初優勝なるか。かなり本気で狙っているらしい。
アルゼンチン担当:南米10か国中、優勝経験がないのがチリ、エクアドル、ベネズエラの3か国。ベネズエラは「野球の国」で、それに次ぐ弱小国がエクアドルだった。チリはこの屈辱を早く晴らしたい。
――CL決勝が6月6日。メッシやネイマール、テベスは文字通り休む暇もない。
アルゼンチン担当:マスチェラーノもそうだし、主力がベストの状態で臨めるか気になるところだ。
ブラジル担当:セレソンの場合は、ネイマールにおんぶにだっこだから、余計に心配。
アルゼンチン担当:でもメッシは楽しみだよね。この1年でさらに進化した。疲労はあるだろうけど、ワールドカップの時よりはマシだろうし。去年はシーズン中からコンディションがあまり良くなくて、そもそも本調子じゃなかったからね。
編集長:いずれにしても、今回のコパ・アメリカは面白くなると思う。ワールドカップで躍進したコロンビアとかチリが力をつけているし、4~5か国に優勝のチャンスがあるんじゃないかな。
主力をゴールドカップ(北中米カリブ海の大陸選手権)に回したメキシコ以外は、どの国もほぼベストメンバーだし。
ウルグアイ担当:これでスアレスがいれば文句なしだったのに。ワールドカップの“噛みつき”が高くついたよ(苦笑)。
ウルグアイが決勝か3決までいっても、出場停止のペナルティーを消化しきれない。10月に始まるワールドカップ予選も、最初の2試合は欠場だ。