過去最多の17本のPKが与えられるも…
●最多オウンゴール
準決勝のイングランド戦でデンマーク代表DFシモン・ケアが犯したオウンゴールで、その数は大台の10に到達。今大会以前にEUROで生まれたオウンゴール数は9で、EURO2020だけで過去全大会の合計を上回る結果となった。
【動画】「信じられないミス」スロバキアGKの衝撃オウンゴールはこちら
●最多PK
前回大会を1つ上回り、過去最多の17本のPKが与えられた。しかし、そのうち決まったのは9本のみで、成功率はほぼ半分に終わった。過去全大会では、89本中61本が決められており、成功率は68パーセントだ。
●最長ゴール
5ゴールを挙げたチェコ代表FWパトリック・シックは、予想外のヒーローのひとりだ。スコットランド戦ではEURO史上最長の45メートル44センチから、超ロングショットも決めた。
【動画】シックが決めた衝撃の“45メートルEURO最長弾”はこちら
準決勝のイングランド戦でデンマーク代表DFシモン・ケアが犯したオウンゴールで、その数は大台の10に到達。今大会以前にEUROで生まれたオウンゴール数は9で、EURO2020だけで過去全大会の合計を上回る結果となった。
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●最多PK
前回大会を1つ上回り、過去最多の17本のPKが与えられた。しかし、そのうち決まったのは9本のみで、成功率はほぼ半分に終わった。過去全大会では、89本中61本が決められており、成功率は68パーセントだ。
●最長ゴール
5ゴールを挙げたチェコ代表FWパトリック・シックは、予想外のヒーローのひとりだ。スコットランド戦ではEURO史上最長の45メートル44センチから、超ロングショットも決めた。
【動画】シックが決めた衝撃の“45メートルEURO最長弾”はこちら
●高速ゴール
トップ3のうち2つは、今大会で決められている。デンマーク代表FWユスフ・ポウルセンがベルギー戦で1分39秒、スウェーデン代表MFエミル・フォシュベリがポーランド戦で1分22秒でゴールを奪った。なお、史上最速は、2004年大会のギリシャ戦でロシア代表MFドミトリー・キリチェンコがマークした1分7秒だ。
●直接FKが決まったのはわずか1度
デンマーク代表MFミケル・ダムスゴーが、イングランド戦で決めた1本のみで、ウェールズ代表FWガレス・ベイルがひとり2発を叩き込んだ前回大会の4ゴールとは大違いだ。2012年大会もイタリア代表MFアンドレア・ピルロの1ゴールに留まったが、試合数は20試合も少なかった。
欧州の覇権を争うのと同時に、コロナという見えない敵との戦いでもあったEURO2020は、文字通り、記憶にも記録にも残る大会となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
トップ3のうち2つは、今大会で決められている。デンマーク代表FWユスフ・ポウルセンがベルギー戦で1分39秒、スウェーデン代表MFエミル・フォシュベリがポーランド戦で1分22秒でゴールを奪った。なお、史上最速は、2004年大会のギリシャ戦でロシア代表MFドミトリー・キリチェンコがマークした1分7秒だ。
●直接FKが決まったのはわずか1度
デンマーク代表MFミケル・ダムスゴーが、イングランド戦で決めた1本のみで、ウェールズ代表FWガレス・ベイルがひとり2発を叩き込んだ前回大会の4ゴールとは大違いだ。2012年大会もイタリア代表MFアンドレア・ピルロの1ゴールに留まったが、試合数は20試合も少なかった。
欧州の覇権を争うのと同時に、コロナという見えない敵との戦いでもあったEURO2020は、文字通り、記憶にも記録にも残る大会となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部