ブンデス日本勢の2014-15シーズン総括|第1弾【内田篤人・酒井高徳・細貝萌】

カテゴリ:ワールド

遠藤孝輔

2015年05月25日

25節レバークーゼン戦で失点に絡み信頼を失う。

ステフェンス監督の信頼を取り戻せなかった酒井。恩師ラッバディアが率いるハンブルクへ移籍も? (C) Getty Images

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酒井高徳(DF/シュツットガルト)
18試合出場(先発17)・1得点・1アシスト
『キッカー』誌の平均採点:4.15
推定市場価格:300万ユーロ(14年7月)→300万ユーロ(現在)
 
 開幕7試合連続スタメン出場を果たし、13節から指揮を執ったステフェンス新監督の下でも、当初は定位置をがっちりとキープ。クロスの精度に改善の余地を残したとはいえ、持ち前の利便性の高さを活かし、いわば日替わりで左右のサイドバックを務め、激しいアップダウンを繰り返していた。
 
 それでもシーズン佳境にサイドバックの4番手に甘んじたのは、25節のレバークーゼン戦で複数の失点に絡み、指揮官の信頼を失ったから。ドイツ代表のMFベララビを抑えられなかったその一戦を、本人は「相手のスピードを警戒しすぎて、距離を置いてしまったのが命取りになった」と振り返っている。
 
 弁解の余地があるとすれば、チーム状況の悪さだろう。レバークーゼン戦のみならず、ボールの奪われ方が極端に悪く、酒井を含めた4バックが数的不利、もしくは受け身の状態で守らざるをえない場面が少なくなかった。味方の戻りが遅く、サポートに恵まれなかったのも事実。実際、定位置を争ったフロウシェクやシュバープのパフォーマンスも説得力に乏しかった。
 
 もし新天地を求めるようなら、入団当初に師弟関係を築いた恩師、ラッバディア監督率いるハンブルクが有力な移籍先候補になるかもしれない。

酒井高徳【独占ロングインタビュー|前編】
 
酒井高徳【独占ロングインタビュー|中編】
 
酒井高徳【独占ロングインタビュー|完結編】
 

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