FW
９　菅澤優衣香　６（60分OUT）
身体を張ったポストプレーは好印象も、ストライカーとしてはゴールが欲しかった。36分の決定機は決めたかったが…。

８　岩渕真奈　７（76分OUT）
長谷川との連係で左サイドを再三切り裂き、塩越の先制弾をアシスト。30分に鮮やかなボレーで２点目を奪うと、58分には冷静なフィニッシュで５点目を奪った。

【動画】岩渕のラストパスから塩越がデビュー戦ゴール！
 

途中出場
MF
10　籾木結花　６（60分IN）
なかなか持ち味を発揮できなかったが、最後に８点目を挙げてアピールした。

FW
11　田中美南　６（60分IN）
70分のヘッドがGKの好守に防がれるなどチャンスをモノにできなかったが、PKで１ゴールを奪った。

MF
６　杉田妃和　6.5（67分IN）
交代直後に迫力のある攻め上がりを見せれば、CKから豪快なボレーで６点目を奪った。

MF
20　林穂之香　６（67分IN）
果敢にプレスをかけ、クローザーの役割を果たした。

MF
12　遠藤 純－（76分IN）
左サイドに入り、左足のキックで何度かチャンスを演出した。

DF
３　土光真代－（83分IN）
宝田に代わってDBに入り、試合を締めた。

監督
高倉麻子　6.5
塩越のスタメン抜擢が大当たり。後半途中からは、４－４－２から４―１－４－１へのシステムチェンジを図りつつ、「ゲームをコントロールする」という掲げていた目標もほぼ達成されたか。非公開練習で高めたセットプレーからも１点を奪ってみせた。

【PHOTO】女子日本８-０女子ウクライナ｜岩渕と塩越が２ゴールと大活躍！ウクライナを相手に８得点の完勝！

※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）