マンチェスター・Cーーペップは大一番での奇策がまたしても空振りに
[FW]
26 リャド・マハレズ 5
持ち前の超絶技巧が鳴りを潜め、チルウェルを嫌がった。逆足でのクロスやボレーで惜しいシーンも作ったが、良い時のように持つと何かを感じさせることはなかった。
17 ケビン・デ・ブルイネ 5(60分OUT)
偽CF/トップ下の役割をフォデンと担うも、普段と比べてやや空回り気味。リュディガーと激突して目の周りにあざができ、無念の交代に。
7 ラヒーム・スターリング 5(77分OUT)
序盤にエデルソンからのフィードを呼び込み、サプライズ先発の理由を証明できそうだったが、ゴールに繋げられず。以降は対面のジェームズに抑えられた。
26 リャド・マハレズ 5
持ち前の超絶技巧が鳴りを潜め、チルウェルを嫌がった。逆足でのクロスやボレーで惜しいシーンも作ったが、良い時のように持つと何かを感じさせることはなかった。
17 ケビン・デ・ブルイネ 5(60分OUT)
偽CF/トップ下の役割をフォデンと担うも、普段と比べてやや空回り気味。リュディガーと激突して目の周りにあざができ、無念の交代に。
7 ラヒーム・スターリング 5(77分OUT)
序盤にエデルソンからのフィードを呼び込み、サプライズ先発の理由を証明できそうだったが、ゴールに繋げられず。以降は対面のジェームズに抑えられた。
[交代出場]
FW
9 ガブリエウ・ジェズス 5(60分IN)
負傷したデ・ブルイネと交代し、攻守に精力的に走ったが、効果的なシーンは少なかった。時間の経過と共に苛立ちはじめ、プレーも雑になりがちに。
MF
25 フェルナンジーニョ 6(64分IN)
ピッチに入るやいなや、リーダーシップを発揮、中盤に力強さをもたらし、全体を落ち着かせた。役割は果たしたが、違いをつくるまではいたらず。
FW
10セルヒオ・アグエロ -(77分IN)
クラブにプレミア初優勝をもたらした英雄も、2度目の奇跡を起こすことはできなかった。試合後は涙に濡れた。
監督
ジョゼップ・グアルディオラ 5
アンカーのギュンドアン起用、攻撃時に中盤ダイヤモンド型の3-4-3に移行するも変則システム機能したとは言い難く、大一番での奇策はまたしても空振りに。自身、3度目の欧州制覇はならず。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文●井川洋一
FW
9 ガブリエウ・ジェズス 5(60分IN)
負傷したデ・ブルイネと交代し、攻守に精力的に走ったが、効果的なシーンは少なかった。時間の経過と共に苛立ちはじめ、プレーも雑になりがちに。
MF
25 フェルナンジーニョ 6(64分IN)
ピッチに入るやいなや、リーダーシップを発揮、中盤に力強さをもたらし、全体を落ち着かせた。役割は果たしたが、違いをつくるまではいたらず。
FW
10セルヒオ・アグエロ -(77分IN)
クラブにプレミア初優勝をもたらした英雄も、2度目の奇跡を起こすことはできなかった。試合後は涙に濡れた。
監督
ジョゼップ・グアルディオラ 5
アンカーのギュンドアン起用、攻撃時に中盤ダイヤモンド型の3-4-3に移行するも変則システム機能したとは言い難く、大一番での奇策はまたしても空振りに。自身、3度目の欧州制覇はならず。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文●井川洋一