OBジョー・コールはトゥヘルを称賛
現地時間5月29日、チャンピオンズ・リーグ(CL)の決勝がポルトガルのポルトで開催。チェルシーがドイツ代表MFカイ・ハベルツの先制弾を守り切り、マンチェスター・シティを1-0で破って、9年ぶり2度目の欧州制覇を成し遂げた。
昨シーズンにパリ・サンジェルマンを指揮して決勝に進出したチェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、試合後に英放送局『BT Sports』のインタビューに登場。2シーズン連続での大舞台の味を「昨シーズンとは違う感覚だった」と語っている。
「パリ・サンジェルマンでのファイナル進出に続いてチャンピオンズ・リーグ決勝の舞台に立てたことは幸せだし、感謝の気持ちだ。だが、試合前にも言っていたが、昨シーズンとは何か違う感覚だった。うまく表現できないが、不思議とやれる気がしていた」
そして、名将ペップ・グアルディオラが率いるシティとのタフな試合を乗り切った選手たちを絶賛している。
昨シーズンにパリ・サンジェルマンを指揮して決勝に進出したチェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、試合後に英放送局『BT Sports』のインタビューに登場。2シーズン連続での大舞台の味を「昨シーズンとは違う感覚だった」と語っている。
「パリ・サンジェルマンでのファイナル進出に続いてチャンピオンズ・リーグ決勝の舞台に立てたことは幸せだし、感謝の気持ちだ。だが、試合前にも言っていたが、昨シーズンとは何か違う感覚だった。うまく表現できないが、不思議とやれる気がしていた」
そして、名将ペップ・グアルディオラが率いるシティとのタフな試合を乗り切った選手たちを絶賛している。
「想像以上にタフな戦いになった。勝つために何でもするという気持ちがあり、決意があった。我々は、彼ら(シティ)の靴の中の石になりたかったんだ。私は皆に、もっと勇気を持ってボールを持つように言った。選手たちは応えてくれたよ。
このチームはファンタスティックだ。全員におめでとうと言いたい。(決勝弾の)カイは力強くそれを実践した。素晴らしいハートの持ち主だ」
自身初のビッグイヤーを掲げた智将は、試合後はサポーターの声に応えて手を振り、スタジアムに入場を許されたファンからは大きな拍手が送られた。
『BT Sports』で解説を担当したOBのジョー・コールは「すべての選手がヒーローだ。トゥヘルの手腕に感謝したい」と古巣を称えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
このチームはファンタスティックだ。全員におめでとうと言いたい。(決勝弾の)カイは力強くそれを実践した。素晴らしいハートの持ち主だ」
自身初のビッグイヤーを掲げた智将は、試合後はサポーターの声に応えて手を振り、スタジアムに入場を許されたファンからは大きな拍手が送られた。
『BT Sports』で解説を担当したOBのジョー・コールは「すべての選手がヒーローだ。トゥヘルの手腕に感謝したい」と古巣を称えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部