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【J1採点&寸評】横浜×新潟|後半に修正した横浜が、三門の決勝弾で今季二度目の2連勝!

カテゴリ:Jリーグ

藤井雅彦

2015年05月10日

好機を活かせず……攻撃陣が軒並み、不甲斐ない出来に。

【警告】新潟=指宿(80分)【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】三門雄大(横浜)

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【新潟|採点・寸評】
GK
21 守田達弥 5.5
失点場面は仕方ないだろう。その他に被決定機はなかっただけに不運だった。
 
DF
24 川口尚紀 5.5
サイドに穴を開けたわけではない。ただし攻撃で変化を加えたわけでもない。
 
3 大井健太郎 5.5
アデミウソンのキープ力に慌てることなく対応。自身がやるべきことはやったが……。
 
2 大野和成 5.5
終始、粘り強い対応が光る。ビルドアップの場面では無難な球出しが多かった。
 
7 コルテース 6
迫力あるオーバーラップからチャンスを演出。的確なクロスを味方に届けた。
 
MF
8 レオ・シルバ 5.5
ボール回しの中心として機能するも、決定的な仕事まで求めるのは酷だろう。
 
6 小林裕紀 5.5
フリーの場面では効果的なパスを供給。後半に入ってからはプレッシャーに苦しむ。
 
23 山本康裕 5
自身の逆サイドから攻撃を組み立てる展開ながら、最終局面に現われることはなかった。
 
18 成岡 翔 5
中に絞る動きで相手のマークをかく乱するも、その後に決定的な仕事はできず。
 
FW
11 指宿洋史 5
前半のチャンスの場面でシュートは枠外へ。高さ勝負では中澤、ファビオに劣った。
 
9 山崎亮平 5
前半は左サイドに流れて数的優位を作り出す。後半に迎えた決定機を決めたかった。
 
交代出場
MF
25 小泉 慶 5
随所にテクニカルなプレーは見せたものの、相手に脅威を与えるには至らなかった。
 
MF
19 鈴木武蔵 5
この日はサイドで起用され、チャンスメーカーの役割を担う。だが、怖さを発揮できないまま終わった。
 
MF
13 加藤 大 5
右サイドに投入されたが、劣勢の展開でチームの攻撃を活性化することができなかった。
 
監督
柳下正明 5.5
柔軟な姿勢で4バックを採用し、横浜を苦しめる。しかし肝心のゴールが遠かった。
 
取材・文:藤井雅彦(ジャーナリスト)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

積極果敢な攻撃参加が光ったコルテース(7番)。正確なクロスでチャンスを演出したが、勝利には導けなかった。写真:徳原隆元

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