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【J1採点&寸評】仙台1-0柏|MOMは518日ぶりのホーム白星をもたらした西村!同じく最高評価「7」が2選手

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2021年05月01日

仙台――フォギーニョが公式戦初出場

MF
26 加藤千尋 5.5(66分OUT)

攻守に奮闘は見せていたが、連戦で試合に出続けていることもあってか、プレー精度を欠き、ボールロストも目立ち、決定機もあまり多くは絡めなかった。

7 関口訓充 6(66分OUT)
負傷からの復帰戦。攻撃ではなかなか見せ場をつくれなかったが、献身的な守備と声出しでチームを引き締めた。後半はセカンドボールを拾う意識を高め、良い形で速攻につなげた。

FW
MAN OF THE MATCH
15 西村拓真 7

前半からチームのためにプレスバックもいとわなかった。後半は相手の背後を取って決定機に絡み、68分蜂須賀のクロスに最高のタイミングで入り込み、ヘディングシュートを決め、リーグ戦今季初勝利に大きく貢献した。

11 赤﨑秀平 6(20分OUT)
立ち上がりから攻守に奮闘していたが、前半17分頃ピッチに倒れ込み、起き上がることができず、脳しんとうの疑いもあり交代を余儀なくされた。
 
交代出場
MF
32 氣田亮真 6(20分IN)

赤﨑のアクシデントにより、前半から急遽出場となったが、持ち味のドリブルをタイミング良く繰り出し、守備でも球際で戦えていた。

DF
4 蜂須賀孝治 6.5(66分IN)

加藤千に代わって投入された直後に、右サイドでフリーになって精度の高いクロスを上げ、西村のゴールをアシスト。今季は左SBでの出場が多かったが、本職の右SBの方が攻守で安定したパフォーマンスを出せる。

MF
35 フォギーニョ 6.5(66分IN)

4月25日にチームに合流し、これが公式戦初出場。持ち味のフィジカルの強さを存分に発揮し、守備を安定させた。攻撃でも決定機にはつながらなかったが、スルーパスを出すなど奮闘。上々のデビュー戦となった。

DF
31 照山颯人 ―(88分IN)

守備固めで3バックへ布陣変更するため投入された。相手の猛攻にも怯まず、攻撃をはね返し、無失点で試合を終わらせることに貢献した。

監督
手倉森誠 6.5

前半は相手に攻め込まれる時間も長かったが、守備組織を整え無失点で終えることに成功。後半は相手最終ラインの背後を狙い、先制に成功。交代選手も機能し、ついにリーグ戦初勝利を手繰り寄せた。

【動画】仙台、518日ぶりのホーム歓喜!柏戦、西村の決勝弾をチェック!

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
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