【J1採点&寸評】福岡1-0鹿島|決勝弾を決めたアタッカーがMOM。CF抜擢のDFの評価は…

カテゴリ:Jリーグ

中倉一志

2021年03月18日

福岡――攻撃のリズムを作った山岸は決勝点をアシスト

MF
29 吉岡雅和 6(HT OUT)
サロモンソンと連係しながら、アグレッシブさを発揮してサイドの主導権争いで健闘した。

MF
16 石津大介 6.5(64分 OUT)
守備での献身性に加え、中へ絞ってボールを引き出して起点となり、チームのリズムを作った。

MF
7 重廣卓也 6.5(89分 OUT)
高い位置からボールを追って守備に貢献。後半は前と連係して中盤の守備を落ち着かせた。

FW
20 三國ケネディエブス 5.5(72分 OUT)
DFながら本職ではない1トップでプレー。FWとしては物足りなさが残るも、全力プレーが好印象だった。
 
途中出場
MAN OF THE MATCH
MF
37 金森健志 6.5(HT IN)
前節の徳島戦に続く2戦連発。見事なボレーシュートでチームに対鹿島15年ぶりの勝利をもたらす。

FW
11 山岸祐也 6.5(HT IN)
人を使って、人に使われる特長を生かして、勝負所で攻撃のリズムを作る。決勝ゴールをアシスト。

MF
19 田邉草民 6(64分IN)
勝負所での投入の期待に応えて攻撃面でリズムを作る。決勝ゴールの起点を作った。

DF
22 輪湖直樹 6(72分IN)
どちらに転ぶか分からない難しい時間帯に登場。労を惜しまぬプレーで完封勝利に貢献した。

DF
4 カルロス・グティエレス -(89分IN)
ゲームクローズのための守備固めとして登場。短い時間ながら集中力高くプレーした。

監督
長谷部茂利 6.5
鹿島相手に今季初の1トップを採用したことや、勝負所での選手交代に采配の妙が際立つ。
 
【関連記事】
森保ジャパン、国内組“最強メンバー”は? モンゴル戦も考えれば冒険的な選考にはならないだろう
日本代表、国内組のベスト布陣を探ってみた。欧州組の招集が不透明な状況で日韓戦のピッチに立つのは…
「モリモト、何をしているんだ」森本貴幸の飲酒ひき逃げ逮捕に伊メディア衝撃!「この日本人を覚えているか?」
「筋トレしないと運転できない!」神様ジーコが40年間も乗り続ける“セリカ”との秘話に英感動!「走行距離は驚きの…」
「日本は完璧だった」ヴェンゲルが欧州サッカーの“Jリーグ式”への日程変更&W杯2年おき開催を大胆提言!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ