重心を下げた戦いで守備陣の奮闘は光るも、攻撃に打開策なく…。
【甲府|採点・寸評】
GK
1 荻 晃太 5.5
ゴールは3点ともノーチャンス。それ以外の場面では、しっかりとしたセービングを見せておりGKとしてはできることをやれていた。
DF
41 土屋征夫 5.5
必要な場面ではしっかりと相手にアプローチを掛けてポジションブレイク。粘り強い守備を見せていた
17 津田琢磨 5.5
攻撃のセットプレー時に西部と激突して流血するハードさを見せた。3失点の守備は残念だったが、ゴールを目指す貪欲さは良かった。
3 畑尾大翔 5.5
この試合内容でやれる事はやり尽くせたはず。スルーパスをほぼ封じており、裏を取らせなかったという点でも頑張りを見せた。
24 松本大輝 5
レナト、車屋という攻撃的な選手を相手に奮闘。惜しいシュートを1本放ったが、それが決まっていれば違った展開になっていたはず。
7 石原克哉 5.5
がむしゃらに走り続け、守備で貢献。敗れはしたが頑張りは伝わってきた。惜しむらくは攻撃で良さを出せなかったこと。チーム力の差は如何ともしがたかった。
4 山本英臣 5.5
アンカーのポジションで相手の攻撃を受け止め続けた。バランスを取るプレーぶりは悪くはなかったが、相手が一枚上手だった。
23 稲垣 祥 5
ボランチとして守備に奮戦するなか、数少ない攻撃のチャンスを生かし切れず。シュートを相手DFに当ててしまったのが惜しまれる。
27 阿部翔平 5.5
守備に追われるなかで数少ない攻撃の起点となる。セットプレーのキッカーとしても技術を見せたが、得点は生み出せず。
9 阿部拓馬 5.5
前線で攻撃のアクセントとなった。ただし攻撃陣が手薄で重厚な攻めを打てず。ひとりでやれることに限界があった
11 アドリアーノ 5
ほとんど存在感を示せず。甲府の頼みの綱だけに、せめてもう少しシュートでプレーを終わりたい。
交代出場
DF
8 新井涼平 5.5
土屋に代わり登場。最終ラインに入り川崎Fの攻撃を受け止めた。我慢し続けたが、3失点目を喫した。
FW
15 伊東純也 5
ゴールを期待されてピッチに立つが、ボールを奪い返せなければ仕事はできない。難しいタスクだった。
DF
22 渡邉将基 -
残り3分で投入されたものの、状況を打開する働きは見せられず、インパクトを残せなかった。
監督
樋口靖洋 4.5
守りに徹した前半を無失点で終わらせたかった。1点差であれば可能性はあったが、前に出たことで2失点目を喫した後半立ち上がりのゲームプランが残念だった。
取材・文:江藤高志(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 荻 晃太 5.5
ゴールは3点ともノーチャンス。それ以外の場面では、しっかりとしたセービングを見せておりGKとしてはできることをやれていた。
DF
41 土屋征夫 5.5
必要な場面ではしっかりと相手にアプローチを掛けてポジションブレイク。粘り強い守備を見せていた
17 津田琢磨 5.5
攻撃のセットプレー時に西部と激突して流血するハードさを見せた。3失点の守備は残念だったが、ゴールを目指す貪欲さは良かった。
3 畑尾大翔 5.5
この試合内容でやれる事はやり尽くせたはず。スルーパスをほぼ封じており、裏を取らせなかったという点でも頑張りを見せた。
24 松本大輝 5
レナト、車屋という攻撃的な選手を相手に奮闘。惜しいシュートを1本放ったが、それが決まっていれば違った展開になっていたはず。
7 石原克哉 5.5
がむしゃらに走り続け、守備で貢献。敗れはしたが頑張りは伝わってきた。惜しむらくは攻撃で良さを出せなかったこと。チーム力の差は如何ともしがたかった。
4 山本英臣 5.5
アンカーのポジションで相手の攻撃を受け止め続けた。バランスを取るプレーぶりは悪くはなかったが、相手が一枚上手だった。
23 稲垣 祥 5
ボランチとして守備に奮戦するなか、数少ない攻撃のチャンスを生かし切れず。シュートを相手DFに当ててしまったのが惜しまれる。
27 阿部翔平 5.5
守備に追われるなかで数少ない攻撃の起点となる。セットプレーのキッカーとしても技術を見せたが、得点は生み出せず。
9 阿部拓馬 5.5
前線で攻撃のアクセントとなった。ただし攻撃陣が手薄で重厚な攻めを打てず。ひとりでやれることに限界があった
11 アドリアーノ 5
ほとんど存在感を示せず。甲府の頼みの綱だけに、せめてもう少しシュートでプレーを終わりたい。
交代出場
DF
8 新井涼平 5.5
土屋に代わり登場。最終ラインに入り川崎Fの攻撃を受け止めた。我慢し続けたが、3失点目を喫した。
FW
15 伊東純也 5
ゴールを期待されてピッチに立つが、ボールを奪い返せなければ仕事はできない。難しいタスクだった。
DF
22 渡邉将基 -
残り3分で投入されたものの、状況を打開する働きは見せられず、インパクトを残せなかった。
監督
樋口靖洋 4.5
守りに徹した前半を無失点で終わらせたかった。1点差であれば可能性はあったが、前に出たことで2失点目を喫した後半立ち上がりのゲームプランが残念だった。
取材・文:江藤高志(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。