J１リーグは４月25日に７節の８試合を開催。埼玉スタジアムで17時にキックオフされた浦和対名古屋は、ホームの浦和が２-１で勝利し、首位の座を守った。
ACL敗退が決まった浦和としては、そのショックを払拭したい試合となったが、39分に関根の今季初ゴールで先制。浦和が１点リードで前半を折り返した。
後半に入り、51分に名古屋の小屋松に抜け出されたが、GK西川の好守で凌ぐ。すると直後の52分、浦和は梅崎のクロスを武藤が押し込んで追加点を挙げる。その後もテンポ良く攻撃を仕掛けた浦和は、終盤に失点を喫するも２-１で逃げ切り勝利を収めた。
これで勝点を17とした浦和は、首位の座をキープ。５勝２分け０敗と、依然として開幕から無敗を継続中だ。一方敗れた名古屋は勝点８となっている。
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