「一昨年の悔しさを胸に、ベスト4以上、そして優勝を目指したい」
今回の全北現代戦はみんなの気持ちが一番入って、素晴らしい試合だったと思いますが、振り返ると、初戦となったアウェーでの全北現代戦がグループステージ突破のひとつのターニングポイントだったと思います。
あの試合は一番プレッシャーが強く、自分たちのサッカーをなかなか見せられない状況でした。ACLのフィジカルコンタクトやゲーム運びを改めて肌で感じたし、今までACLを経験していない選手たちも、「これがACLなんだ」と体感できた。あの一戦があったからこそ、5節まで無敗でこれたんじゃないですかね。
ノックアウト方式のラウンド16からは、さらに厳しい戦いになることは覚悟しています。大事なのはアウェーでの戦い方。レイソルとしてはホームで絶対の自信を持っているので、アウェーでの第1戦をどういう形で帰って来られるか。しっかりと足もとを見つめて、自分たちのやりたいサッカーを見据えながら、とにかく結果にこだわりたいと思います。
「日本勢」として、レイソルは日本のプライドを背負わなきゃいけない。決勝トーナメント進出を決めて、より多くの方々から応援してもらえると思うし、そういう期待に応えたいですね。レイソルには、(2013年の)ベスト4を経験している選手がたくさんいます。また、みんなでクラブワールドカップの景色を見たいと思っているので、一昨年に味わった悔しさを胸に、ベスト4以上、そして優勝を目指したいと思います。
取材・構成:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
あの試合は一番プレッシャーが強く、自分たちのサッカーをなかなか見せられない状況でした。ACLのフィジカルコンタクトやゲーム運びを改めて肌で感じたし、今までACLを経験していない選手たちも、「これがACLなんだ」と体感できた。あの一戦があったからこそ、5節まで無敗でこれたんじゃないですかね。
ノックアウト方式のラウンド16からは、さらに厳しい戦いになることは覚悟しています。大事なのはアウェーでの戦い方。レイソルとしてはホームで絶対の自信を持っているので、アウェーでの第1戦をどういう形で帰って来られるか。しっかりと足もとを見つめて、自分たちのやりたいサッカーを見据えながら、とにかく結果にこだわりたいと思います。
「日本勢」として、レイソルは日本のプライドを背負わなきゃいけない。決勝トーナメント進出を決めて、より多くの方々から応援してもらえると思うし、そういう期待に応えたいですね。レイソルには、(2013年の)ベスト4を経験している選手がたくさんいます。また、みんなでクラブワールドカップの景色を見たいと思っているので、一昨年に味わった悔しさを胸に、ベスト4以上、そして優勝を目指したいと思います。
取材・構成:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)