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【J1採点&寸評】川崎 3-2 C大阪|互いのストライカーがゴラッソで競演。仕上げはやはり三笘

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2021年03月04日

川崎――勝利の立役者はL・ダミアンと三笘

L・ダミアンは2ゴールの活躍。さすがの決定力だった。(C)SOCCER DIGEST

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MF
8 脇坂泰斗 6(79OUT
動いて中盤を活性化。前半のL・ダミアンのゴールにも関与し、セットプレーのキックの精度も高かった。ただフィニッシュを含め、もう少し怖さも欲しかったところ。こちらも「6.5」と悩むパフォーマンス。
 
FW
41 家長昭博 6(80OUT
タイミングよく顔を出し、攻撃のアクセントに。後半はよりボールに関わる時間が増えた印象で、終盤には観衆を虜にするトラップも。
 
18 三笘 薫 7(80OUT
見事な決勝弾も、本人が語ったように、ボールロストと突破を許して2失点に絡んだだけに満足はできないのだろう。ただし、魅せるプレーはやはり抜群で、後半にはオフサイドで幻になるも得意の形でゴラッソも決めてみせた。ゴールが認められていたら、各方面から高く評価される1点になっただろう。
 
MAN OF THE MATCH
9 レアンドロ・ダミアン 7.580OUT
リードを許すチームを救う見事な2ゴール!! 絶妙なポストプレーで三笘の決勝弾もアシストし、勝利の立役者になった。献身的なディフェンスも。
 
交代出場
MF
3 塚川孝輝 6(64IN
中盤の強度アップへ投入される。球際で戦い、的確なパスも。良いリズムでシュートも放った。
 
MF
22 橘田健人 ―(79IN
相変わらずボールの受け方、トラップが上手く、途中出場ながら流れに乗った。味方へパスを配球。
 
FW
11 小林 悠 ―(90IN
2度のチャンスは決められず。それでも限られた時間で2度、惜しい場面を作るのがこのストライカーである。
 
MF
16 長谷川竜也 ―(90IN
小林らとともに残り数分のタイミングでピッチへ。ファウルで止められたが、自慢のドリブルを見せた。
 
FW
19 遠野大弥 ―(90IN
一度、左サイドからカットインしてクロス。しかし味方に合わず。シュートを狙ったものだったか。
 
監督
鬼木 達 6.5
1点ビハインドで迎えたハーフタイムに締め直し、逆転へ導いた。泰然自若。まさに今のチームを象徴する姿だった。試合後には大久保と何やら会話。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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