「試合に出るたびに2ゴールを挙げてみせる」と指揮官も感嘆
ミランのステーファノ・ピオリ監督は、21節クロトーネ戦でクラブレベルでの通算ゴール数500ゴールに達したイブラヒモビッチについて、「彼は試合に出るたびに2ゴールを挙げてみせる」と感嘆し、以前には「神の贈り物」とまで表現したが、かつてのチームメイトに対し、カッサーノも賛辞を惜しまない。
「もしズラタンがスクデットを勝ち取ったなら、ドゥオーモ(ミラノの象徴である大聖堂)のマドンニーナ(尖塔頂上の聖母像)を外し、彼の像を飾るべきだ」
まだ、カッサーノにとってミランの戴冠は“奇跡”に近いのかもしれないが、奇跡を可能にする奇跡の男イブラヒモビッチなら、それを実現してみせるかもしれない。近年にないデッドヒートが予想されるスクデット争いが非常に楽しみである。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「もしズラタンがスクデットを勝ち取ったなら、ドゥオーモ(ミラノの象徴である大聖堂)のマドンニーナ(尖塔頂上の聖母像)を外し、彼の像を飾るべきだ」
まだ、カッサーノにとってミランの戴冠は“奇跡”に近いのかもしれないが、奇跡を可能にする奇跡の男イブラヒモビッチなら、それを実現してみせるかもしれない。近年にないデッドヒートが予想されるスクデット争いが非常に楽しみである。
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