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【U-23代表】4ゴールで練習試合に勝利! 23人の招集メンバーはどのポジションで起用されたのか?

カテゴリ:日本代表

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年12月26日

「第2グループ」のフォーメーションは?

こちらが「第2グループ」のメンバー。GK大迫は3本目から出場した。

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 2本目15分にGK以外を総入れ替えしたメンバーは、DFラインが右から中村帆高(FC東京)、橋岡大樹(浦和)、瀬古歩夢(C大阪)、古賀太陽(柏)。田中駿汰(札幌)と齊藤未月(湘南→ルビン・カザン)でボランチを組み、2列目は右から浅野雄也(広島)、郷家友太(神戸)、前田大然(横浜)、CFには上田綺世(鹿島)が配された。

 この「第2グループ」になってわずか4分後に浅野のCKから橋岡がヘッドで合わせて2点目を奪うと、その後もボールを完全に支配。上田や前田が立て続けに好機を迎えるが、決めきれない。だが、齊藤を中心に敵ピンチの芽は摘み、ほとんどチャンスを作らせなかった。

 最後の3本目は、GKのみを交代。波多野が下がり、大迫敬介(広島)が入った。最後は地力の差を見せつけ、17分に右サイドから浅野が送り込んだパスを郷家が右足で決めて3点目を奪うと、終了間際にも瀬古のゴールで加点。4-0で試合を終えている。

 結果的に4ゴールを奪ったものの、とりわけ「第1グループ」はチャンス自体が作れず、即席チームを相手に苦戦を強いられた。課題の残る内容だったと言わざるを得ない。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
 
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