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【J1ベストイレブン】MVPは“チームを勝たせる点取り屋”!交代出場から流れを変えた2名も選出|12日開催分

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年12月14日

【12日開催のベストイレブン】の採点&寸評

【12日開催のベストイレブン】
GK
1 西川周作(浦和)6.5●5回目

再三のファインセーブでチームを救った。56分の齊藤のシュートを右手一本で防いだシーンは見事だった。

DF
37 小泉 慶(鹿島)6.5●3回目

ディフェンスラインの中央の背後を取られそうな瞬間、素早くカバーに走り、ピンチの芽を摘んだ。何気ないワンプレーながら機転が利いていた。

50 山下達也(柏)6.5●2回目
高さを発揮するだけでなく、82分に松田のクロスを防いだ場面など身体を張った守備で存在感。古巣相手に健在ぶりを見せつけMOMに選出。

5 谷口彰悟(川崎)6.5●3回目
19分、相手クロスをゴールライン上でクリアし、57分に先制ゴールも挙げる。レンゾ・ロペスのゴールを防げたら完璧だった。

37 中村帆高(FC東京)6.5●初選出
逆サイドからの攻撃が多く、前半から「クロスまで行ったときにマイナスの部分が空く」のを見逃さず、65分に攻め上がり左足を一閃。ゴールネット上部に突き刺さるシュートでJ初得点をマーク。
 
MF
20 三竿健斗(鹿島)6.5●3回目

90分を通してほとんどミスがなく、堂々とした振る舞いが目立った。攻守にメリハリのあるプレーで、チームの勝利に尽くした。

7 三田啓貴(FC東京)7●2回目
キャプテンマークを巻いてプレー。劣勢の前半から攻守で精力的に働き、そのプレーでチームを牽引した。中村帆高のJ初ゴールもアシスト。

10 野村直輝 (大分)6.5●3回目
トラップの大きくなった瞬間を見定めて接近するプレーを幾度となく見せた。先制の場面は味方のトラップが流れたこぼれ球に反応して流し込んだ。

FW
11 アンデルソン・ロペス(札幌)6.5●4回目

力強い突破で常に脅威となった。同点ゴールで流れを一気に呼び込み、アディショナルタイムには決定的なパスを供給したが得点にならなかった。

THIS WEEK MVP
36 上田綺世(鹿島)7●4回目

“チームを勝たせる点取り屋”として真価を発揮。2試合連続2ゴールと大暴れだ。今季のJ通算得点もついに二桁に乗せた。

38 紺野和也(FC東京)7●初選出
攻撃を活性化しゲームを一変させた。投入直後にドリブルで持ち上がりチャンスを作れば、直後の65分には決勝弾の起点になった。アディショナルタイムには前線から激しくプレスをかけ守備でもチームに貢献した。

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】J1第32節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!

 
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