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【J1採点&寸評】清水2-2川崎|王者をギリギリまで追い詰めた清水を高評価!川崎は優勝決定後の緩みも…

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2020年12月06日

清水――川崎対策を徹底させて奏功

一時は勝ち越しとなるゴールを奪ったR・アウグスト(右)。(C)SOCCER DIGEST

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FW
14 後藤優介 6
守備のスイッチ役や裏への動き出しなど献身的な動きが多く、走行距離は両チームで最多。汗かき役としての貢献度は非常に高かった。
 
10 カルリーニョス・ジュニオ 6.5(66分 OUT
今季10点目となる先制ゴールを決め、2点目にも絡んだ。ボールタッチも冴えていたが、右脚を痛めて交代。ケガの具合が心配される。
 
交代出場
FW
37 鈴木唯人 6(61分IN
我慢の時間が多かったが、67分のカウンターなど前への推進力を随所で発揮。自らのシュートシーンは作れなかったが、役割は果たした。
 
23  ティーラシン・デーンダー 5.5(66分IN
展開上なかなかチャンスが来なかったなかで、90+3分の西澤のクロスからのヘディングシュートを決められればヒーローだったが、今回は無念。
 
MF
28  西村恭史 (83分IN
大胆なボランチの2枚替えとなったなかで気合の入った動きを見せたが、守り切るという面では役割を果たせなかった。
 
13  宮本航汰 (83分IN
気持ちの入ったプレーを見せたが、最後の失点シーンでは危険な位置にいた山根を見張れなかったことが悔やまれる。
 
監督
平岡宏章 6.5
川崎対策を徹底させて奏功。西澤と金子のサイドを入れ替えたことも効いて、最強チームを倒すところまであと一歩。負傷者が複数出て思い描いた交代策ができず、勝ちきれなかったことに悔しさを滲ませた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
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