【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
27 ヤクブ・スウォビィク(仙台)7●2回目
前半からファインセーブを連発して、最後までチームを鼓舞し続け、勝点獲得に大きく貢献した。ロングボールを多用するチームの狙いにも応え、2トップに対し良いボールを供給できていた。
DF
4 中谷進之介(名古屋)6.5●3回目
エアバトルで簡単に負けないなど、タイトなディフェンスで最終ラインを引き締める。エヴェラウドにも仕事をさせなかった。
5 ヴァウド(清水)7●初選出
類まれなフィジカルを活かして、マッチアップした呉屋をシャットアウト。相手FWを抑えたのは大きく、守備の時間を短くしたおかげで、攻撃の時間を長くできたという見方をしてもいいだろう。
23 荒木隼人(広島)6.5●初選出
前半から相手のロングボールをよくはね返した。終盤の相手の猛攻時にも、人への強さや高さ勝負の強さをいかんなく発揮し、無失点に大きく貢献した。
GK
27 ヤクブ・スウォビィク(仙台)7●2回目
前半からファインセーブを連発して、最後までチームを鼓舞し続け、勝点獲得に大きく貢献した。ロングボールを多用するチームの狙いにも応え、2トップに対し良いボールを供給できていた。
DF
4 中谷進之介(名古屋)6.5●3回目
エアバトルで簡単に負けないなど、タイトなディフェンスで最終ラインを引き締める。エヴェラウドにも仕事をさせなかった。
5 ヴァウド(清水)7●初選出
類まれなフィジカルを活かして、マッチアップした呉屋をシャットアウト。相手FWを抑えたのは大きく、守備の時間を短くしたおかげで、攻撃の時間を長くできたという見方をしてもいいだろう。
23 荒木隼人(広島)6.5●初選出
前半から相手のロングボールをよくはね返した。終盤の相手の猛攻時にも、人への強さや高さ勝負の強さをいかんなく発揮し、無失点に大きく貢献した。
MF
6 守田英正(川崎)7●初選出
またしても目指していた今季初ゴールは奪えず。それでも中盤のコンダクターとして攻撃を操り、前半には絶妙なループパスでL・ダミアンのPK獲得をアシスト。後半立ち上がりには素晴らしいアウトサイドパスで決定機を演出。守備でも効いていた。ただし、失点場面では安部への対応が甘くなった。
22 ヘナト・アウグスト(清水)7●2回目
巧みなポジショニングで中盤のフィルター役となり、33分には鋭いインターセプトも見せる。守備を安定させ、MOMのヴァウドと同じくらい貢献度が高かった。
15 井手口陽介(G大阪)7●2回目
苦しい時間帯に流れを引き戻す同点ゴールをゲット。守備でも要所を締める見事な働きを見せた。
THIS WEEK MVP
14 中村憲剛(川崎)8●初選出
「役者が違う」。そんな感嘆の声が漏れるほどの印象度抜群のプレー。大怪我から復帰し、40歳の誕生日に絶妙なポジショニングから決勝ゴール!! ドラマよりもできすぎた筋書きでこの日のヒーローとなった。家長の「フロンターレそのものが憲剛さん」との言葉も言い得て妙。レジェンドは眩い輝きを放ち、インサイドハーフとしても素晴らしいパフォーマンスだった。インパクト、試合の趨勢を決めた働き、そして“努力は決して裏切らない”という感動をもたらした面も加味。複数得点、フル出場ではなかったとはいえ、尊敬の念も含めて高採点としたい。
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)6.5●3回目
前半は左サイドハーフとして献身的なプレーを続け、ボールを持てば前へ。苦しい時間も長かったが、システム変更でより攻撃に力を割けるようになると、57分には巧みな仕掛けから相手GKのニアを抜く強烈な一発。個の力を十分に示した。
18 パトリック(G大阪)7●2回目
投入から10秒程度で決勝点をゲット。欲しいボールを山本に要求し、指揮官の期待に応える。
16 マテウス(名古屋)6.5●5回目
球離れが悪く、奪われて流れを切ることもあった一方で、勝負を決する鮮やかなループ。守備も手を抜かずこなした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
6 守田英正(川崎)7●初選出
またしても目指していた今季初ゴールは奪えず。それでも中盤のコンダクターとして攻撃を操り、前半には絶妙なループパスでL・ダミアンのPK獲得をアシスト。後半立ち上がりには素晴らしいアウトサイドパスで決定機を演出。守備でも効いていた。ただし、失点場面では安部への対応が甘くなった。
22 ヘナト・アウグスト(清水)7●2回目
巧みなポジショニングで中盤のフィルター役となり、33分には鋭いインターセプトも見せる。守備を安定させ、MOMのヴァウドと同じくらい貢献度が高かった。
15 井手口陽介(G大阪)7●2回目
苦しい時間帯に流れを引き戻す同点ゴールをゲット。守備でも要所を締める見事な働きを見せた。
THIS WEEK MVP
14 中村憲剛(川崎)8●初選出
「役者が違う」。そんな感嘆の声が漏れるほどの印象度抜群のプレー。大怪我から復帰し、40歳の誕生日に絶妙なポジショニングから決勝ゴール!! ドラマよりもできすぎた筋書きでこの日のヒーローとなった。家長の「フロンターレそのものが憲剛さん」との言葉も言い得て妙。レジェンドは眩い輝きを放ち、インサイドハーフとしても素晴らしいパフォーマンスだった。インパクト、試合の趨勢を決めた働き、そして“努力は決して裏切らない”という感動をもたらした面も加味。複数得点、フル出場ではなかったとはいえ、尊敬の念も含めて高採点としたい。
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)6.5●3回目
前半は左サイドハーフとして献身的なプレーを続け、ボールを持てば前へ。苦しい時間も長かったが、システム変更でより攻撃に力を割けるようになると、57分には巧みな仕掛けから相手GKのニアを抜く強烈な一発。個の力を十分に示した。
18 パトリック(G大阪)7●2回目
投入から10秒程度で決勝点をゲット。欲しいボールを山本に要求し、指揮官の期待に応える。
16 マテウス(名古屋)6.5●5回目
球離れが悪く、奪われて流れを切ることもあった一方で、勝負を決する鮮やかなループ。守備も手を抜かずこなした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部