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「全員欧州組」に衝撃! 韓国メディアが森保Jの10か月ぶりの国際試合を詳報。自国の海外組の状況に「残念」とも

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2020年10月10日

「いろいろと残念な韓国サッカーだ」と報じた真意は?

同日に行なわれていた国内での対戦に韓国メディアも嘆く。写真は1月にU-23アジア選手権を制した当時の韓国五輪代表(C)Getty Images

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 スポーツ新聞『スポーツ東亜』も試合前日の10月8日に、「ヨーロッパ組でAマッチ可能な日本…ポジションが偏り残念な韓国」と題した記事を配信。「JFAが公開した今回の日本代表エントリー(25名)を見て驚いた。全員が海外組で構成されていたのだ。さらに興味深い事実は、全員がヨーロッパのリーグで活躍していたという点だ。GKからアタッカーまで豊富だ」と驚きを隠さなかった。

 記事では、韓国は日本のように海外組だけでエントリーを組めない。ヨーロッパだけではなく中東まで範囲を広げても人員が制限的だ」とし、「また、ポジションでも引っかかる。ソン・フンミンをはじめファン・ヒチャン、ファン・ウィジョ、イ・ガンイン、ファン・インボムなど攻撃陣とMFの資源は豊富な反面、DFとGKは少ない。日本はGKが3名、守備陣では9名のヨーロッパ組が布陣している。10月・11月のAマッチウィークを迎え、いろいろと残念な韓国サッカーだ」と締めくくっている。

 ちなみに韓国代表は昨日10月9日、パウロ・ベント監督率いるA代表と、キム・ハクボム監督率いるU-23オリンピック代表が強化試合を実施。ともにKリーグでプレーする国内組だけのチーム編成で対戦し、2-2のドローで終わっている。

文●ピッチコミュニケーションズ
 
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