「誰も何も言えないところはある（笑）」と語るほどの存在感を放っている“英雄”ロッベンとの対戦に日々は、高みを目指す若武者にとって、大きなプラス要素だ。「彼とは英語で話してます」と明かした板倉は、こう続けた。
「普段から１対１で対峙できるのが、ロッベンっていうのは、自分にとっては凄いプラスだと思ってます。だけど、僕はそういう相手をどんどん倒していかないといけないし、潰せるようにならないとダメだという想いもある。だから、リスペクトはしたうえで、練習の時からバチバチと行くようにしています」
世界的ドリブラーとの激しいマッチアップで、研鑽を重ねる板倉。日本代表への定着を目指すうえでも、ロッベンの存在は大きいようだ。
取材・文●羽澄凜太郎（サッカーダイジェストWeb編集部）
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