【J1採点&寸評】横浜3-1仙台|3得点すべてを演出したブラジリアンがMOM!

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年09月24日

横浜――J・サントスはノーゴールだったが…

2ゴール・1アシストのエリキ。抜群の得点センスで勝利の立役者に。写真:徳原隆元

画像を見る

FW
17 エリキ 7.5(78分OUT)MAN OF THE MATCH
41分のM・ジュニオールの同点弾をアシストし、70分には敵陣エリア内でボールを奪って1得点、その5分後にJ・サントスのシュートのこぼれ球を押し込んで2点目。2ゴール・1アシストとチームの全得点に絡むハイパフォーマンスで勝点3を手繰り寄せる。文句なしのMOM。

37 ジュニオール・サントス 6(78分OUT)
ノーゴールに終わったが、力強さと柔軟さを駆使してシュートに持ち込む技術はさすが。ポストプレーも効いていた。

9 マルコス・ジュニオール 6.5(78分OUT)
エリキのクロスを右足で流し込み同点弾。その直前の相手のマークを外すポジショニングが素晴らしかった。
途中出場
FW
30 エジガル・ジュニオ ―(78分IN)
際どいクロスを入れるなど、いくつかのチャンスに絡んでアピール。効率の良いプレーが印象的だった。

FW
38 前田大然 ―(78分IN)
スピードを武器に左サイドの攻撃に迫力をもたらす。ただ、シュートは0本と結果を残すことはできなかった。

FW
45 オナイウ阿道 ―(78分IN)
要所でプレーに絡み、84分には前田からのパスを受けてシュートを放つも、これは相手GKにストップされた。

MF
7 大津祐樹 ―(83分IN)
精力的なディフェンスから攻撃に移るなど、限られたプレータイムの中で求められるタスクを全うした。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6.5
78分には前線3枚を総入れ替えし、攻撃の強度をキープ。最後までゴールを狙いに行く姿勢はこの日も健在。
【関連記事】
先制を許した横浜だが、頼れる助っ人の3発で仙台に鮮やかな逆転勝利!
【横浜】「すごく良いチームに――」今季二度目の3連勝。扇原貴宏が語るたしかな充実感
【横浜】軌道に乗ってきた新システム3-4-2-1。その効果と手応えは?
ホームで勝てず16位に沈む仙台…ベテラン関口訓充がチームに求める「責任」「強度」
「おかえり!」「もしかして?」仙台のMFクエンカが投稿した決意表明写真にファンも反応!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ