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Jスカウトも注目の相乗効果!法政大3年生ボランチコンビの田部井涼&松井蓮之が築き上げた連係と芽生えたライバル心

カテゴリ:大学

安藤隆人

2020年09月18日

「蓮之に甘えてはいけない。それは蓮之も同じことを思っていると思う」

「要求と議論をぶつけ合って、お互いを高めていきたい」と語る田部井。写真:安藤隆人

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 松井が味方のCBが前に出たカバーや、プレスバックなどで強みを出すなか、田部井は松井が守備に行く動きを見逃さずに距離感をコントロールしてサポートをしたり、奪った後の攻撃の起点を作り出す。

 このコンビネーションが生み出す相乗効果はチームだけではなく、彼らの潜在意識にも大きな影響を与えようとしている。試合をこなすごとにコンビネーションが深まっていく一方で、沸々とライバル心が湧き出ているのだ。

「蓮之に甘えてはいけない。それは蓮之も同じことを思っていると思う」

 2人は今後、プロを目指し、その先も見据えている。そうなるといつまでも互いの短所を補い合うことで満足していてはいけない。ともに長所を進化させ、かつ短所の改善をしていかないとそれぞれが自立できない。補完する一方で、互いのいいところを盗みあって、ともに成長をしていく。彼らの中で強烈な競争意識が芽生え始めた。
 
「僕も守備の予測やカバーリング、ボールを刈り取る力を身につけないといけないのは明白なので、紅白戦などで蓮之と敵チームになったら『蓮之からボールを奪いたい』と強く思うし、逆に『絶対にボールを奪われたくない』と思います。

 彼が取りにきたところを剥がせれば、より自信もつくし、僕の駆け引きやプレーの精度も上がる。試合中は補い合っていますが、それ以外のところではライバルであることに変わりはありません。頼もしいなと思いますし、信頼関係は築けていますが、そこに甘えてはいけない気持ちも持っている。それは蓮之も同じでしょうね。

 僕ら2人がどちらも攻守とも質と強度が高いプレーができたら、そんな最強コンビはいないと思う。ボランチはチームの心臓なので、要求と議論をぶつけ合って、お互いを高めていきたいです。それが結果としてチームのためにもなりますから」(田部井)

 信頼できる相棒であり、絶対に負けたくないライバルでもある。2人の関係性は端から見ていても深い絆で結ばれていて、お互いの成長に欠かせない存在であることがよく分かる。だからこそ、これからの2人の飛躍が楽しみでならない。多くのスカウトたちも彼らが生み出す相乗効果に期待していることに違いないだろう。

取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)

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