日本戦でゴールを決めた大型FW。指揮官は「重戦車」と形容。
一方のデュークは、2013年の東アジアカップの日本戦でゴールを挙げたことで知られる大型ストライカーだ。同代表では4試合・2得点。ウタカとともに2月初旬から練習生としてチームに帯同しており、大榎監督は「前に行く推進力とスピード、ゴール前の迫力がある。まるで重戦車」と表現し、「献身的で、チームにスイッチが入る」と労を惜しまぬ前線からの守備も評価している。
Aリーグのセントラルコースト・マリナーズでプレーし、7日のアデレード・ユナイテッド戦にフル出場した直後に来日したが、11日には清水のキャンプ地・鹿児島入り。ニューイヤーカップのJ2熊本戦をスタンド観戦し、14日の浦和との試合に出場すると、相手GKへのバックパスをかっさらい、ウタカのゴールをお膳立てした。
海外でのプレーは初めてとあって、「清水エスパルスに加入することができ、本当にうれしく思うと同時に、期待でワクワクしている」とデューク。Jリーグについては「とてもレベルの高いリーグですし、最高の選手たちがプレーしている。チームの一員として、そういう選手たちと戦えるのが楽しみ」と話している。
ただし、ふたりとも3月8日の鹿島との開幕戦出場に合わせて急ピッチで仕上げてきたため、鹿児島キャンプ後の練習で揃って負傷。20日の光州FC戦、22日の甲府戦と実戦に出場できず、開幕をぶっつけ本番で迎える状況である。
現状では「鹿島戦の先発は微妙」(大榎監督)だが、守備意識が高くチームへの貢献度も高い両選手がノヴァコヴィッチ以上に貢献すれば、チームは残留争いに苦しんだ昨季の二の舞を避けられるはずだ。
Aリーグのセントラルコースト・マリナーズでプレーし、7日のアデレード・ユナイテッド戦にフル出場した直後に来日したが、11日には清水のキャンプ地・鹿児島入り。ニューイヤーカップのJ2熊本戦をスタンド観戦し、14日の浦和との試合に出場すると、相手GKへのバックパスをかっさらい、ウタカのゴールをお膳立てした。
海外でのプレーは初めてとあって、「清水エスパルスに加入することができ、本当にうれしく思うと同時に、期待でワクワクしている」とデューク。Jリーグについては「とてもレベルの高いリーグですし、最高の選手たちがプレーしている。チームの一員として、そういう選手たちと戦えるのが楽しみ」と話している。
ただし、ふたりとも3月8日の鹿島との開幕戦出場に合わせて急ピッチで仕上げてきたため、鹿児島キャンプ後の練習で揃って負傷。20日の光州FC戦、22日の甲府戦と実戦に出場できず、開幕をぶっつけ本番で迎える状況である。
現状では「鹿島戦の先発は微妙」(大榎監督)だが、守備意識が高くチームへの貢献度も高い両選手がノヴァコヴィッチ以上に貢献すれば、チームは残留争いに苦しんだ昨季の二の舞を避けられるはずだ。