メジャー大会における歴代ナンバー10は?
以下は、主なメジャー大会でアルゼンチン代表の10番を背負った選手たちと大会成績だ。GKながら重役を担ったナチョ・ゴンサレスや、いまや“闘将”として名高いディエゴ・シメオネなどの名前も刻まれている。
◆アルゼンチン代表のメジャー大会における歴代ナンバー10◆
1958年W杯(本大会出場) アルフレド・ロハス(FW/21歳/ラヌース)
大会成績:1試合0得点・0アシスト
1962年W杯(本大会出場) ホセ・サンフィリッポ(FW/27歳/サン・ロレンソ)
大会成績:2試合1得点・0アシスト
1966年W杯(ベスト8) アントニオ・ラティン(MF/29歳/ボカ)
大会成績:4試合0得点・0アシスト
1974年W杯(ベスト8) ラモン・エレディア(DF/23歳/A・マドリー)
大会成績:6試合・1得点・1アシスト
1978年W杯(優勝) マリオ・ケンペス(FW/23歳/バレンシア)
大会成績:7試合・6得点・1アシスト
1979年コパ・アメリカ(GS敗退) フアン・カルロス・ブエド(DF/23歳/ベレス)
大会成績:0試合・0得点・0アシスト
1982年W杯(ベスト8) ディエゴ・マラドーナ(MF/21歳/ボカ)
大会成績:5試合・2得点・0アシスト
1983年コパ・アメリカ(GS敗退) アレハンドロ・サベーラ(MF/28歳/エストゥディアンテス)
大会成績:4試合・0得点・0アシスト
1986年W杯(優勝) ディエゴ・マラドーナ(MF/25歳/ナポリ)
大会成績:7試合・5得点・5アシスト
1987年コパ・アメリカ(4位) ディエゴ・マラドーナ(MF/26歳/ナポリ)
大会成績:4試合・3得点・0アシスト
1989年コパ・アメリカ(3位) ディエゴ・マラドーナ(MF/28歳/ナポリ)
大会成績:1試合・0得点・0アシスト
1990年W杯(準優勝) ディエゴ・マラドーナ(MF/29歳/ナポリ)
大会成績:7試合・0得点・2アシスト
1991年コパ・アメリカ(優勝) ディエゴ・シメオネ(MF/21歳/ピサ)
大会成績:2試合・0得点・0アシスト
1993年コパ・アメリカ(優勝) ディエゴ・シメオネ(MF/23歳/セビージャ)
大会成績:1試合・0得点・0アシスト
1994年W杯(ベスト 16) ディエゴ・マラドーナ(MF/33歳/ニューウェルズ)
大会成績:2試合・1得点・1アシスト
1995年コパ・アメリカ(ベスト8) マルセロ・ガジャルド(MF/19歳/リーベル)
大会成績:3試合・0得点・0アシスト
1997年コパ・アメリカ(ベスト8) ナチョ・ゴンサレス(GK/25歳/ラシン・クラブ) 大会成績:1試合・0得点・0アシスト
1998年W杯(ベスト8) アリエル・オルテガ(MF/24歳/バレンシア)
大会成績:5試合・2得点・3アシスト
1999年コパ・アメリカ(ベスト8) アリエル・オルテガ(MF/25歳/サンプドリア)
大会成績:1試合・0得点・0アシスト
2002年W杯(GS敗退) アリエル・オルテガ(MF/28歳/リーベル)
大会成績:3試合・0得点・1アシスト
2004年コパ・アメリカ(準優勝) アンドレス・ダレッサンドロ(MF/23歳/ヴォルフスブルク)
大会成績:5試合・1得点・0アシスト
2006年W杯(ベスト8) ファン・ロマン・リケルメ(MF/27歳/ビジャレアル)
大会成績:5試合・0得点・3アシスト
2007年コパ・アメリカ(準優勝) ファン・ロマン・リケルメ(MF/29歳/ボカ)
大会成績:5試合・5得点・4アシスト
2010年W杯(ベスト8) リオネル・メッシ(FW/22歳/バルセロナ)
大会成績:5試合・0得点・4アシスト
2011年コパ・アメリカ(ベスト8) リオネル・メッシ(FW/24歳/バルセロナ)
大会成績:4試合・0得点・3アシスト
2014年W杯(準優勝) リオネル・メッシ(FW/26歳/バルセロナ)
大会成績:7試合・4得点・1アシスト
2015年コパ・アメリカ(準優勝) リオネル・メッシ(FW/27歳/バルセロナ)
大会成績:6試合・1得点・3アシスト
2016年コパ・アメリカ(準優勝) リオネル・メッシ(FW/28歳/バルセロナ)
大会成績:5試合・5得点・4アシスト
2018年W杯(ベスト16) リオネル・メッシ(FW/30歳/バルセロナ)
大会成績:4試合・1得点・2アシスト
2019年コパ・アメリカ(3位) リオネル・メッシ(FW/31歳/バルセロナ)
大会成績:6試合・1得点・1アシスト
※リストは本選出場の大会のみで、ワールドカップは固定番号制が導入された1954年大会以降、コパ・アメリカは1979年大会以降。W杯のチーム成績は出場国が16か国以下だった1978年大会まで、ベスト8に勝ち上がれなかったケースはすべて「本大会出場」に。年齢と所属クラブは大会開幕時
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年6月4日号より転載
◆アルゼンチン代表のメジャー大会における歴代ナンバー10◆
1958年W杯(本大会出場) アルフレド・ロハス(FW/21歳/ラヌース)
大会成績:1試合0得点・0アシスト
1962年W杯(本大会出場) ホセ・サンフィリッポ(FW/27歳/サン・ロレンソ)
大会成績:2試合1得点・0アシスト
1966年W杯(ベスト8) アントニオ・ラティン(MF/29歳/ボカ)
大会成績:4試合0得点・0アシスト
1974年W杯(ベスト8) ラモン・エレディア(DF/23歳/A・マドリー)
大会成績:6試合・1得点・1アシスト
1978年W杯(優勝) マリオ・ケンペス(FW/23歳/バレンシア)
大会成績:7試合・6得点・1アシスト
1979年コパ・アメリカ(GS敗退) フアン・カルロス・ブエド(DF/23歳/ベレス)
大会成績:0試合・0得点・0アシスト
1982年W杯(ベスト8) ディエゴ・マラドーナ(MF/21歳/ボカ)
大会成績:5試合・2得点・0アシスト
1983年コパ・アメリカ(GS敗退) アレハンドロ・サベーラ(MF/28歳/エストゥディアンテス)
大会成績:4試合・0得点・0アシスト
1986年W杯(優勝) ディエゴ・マラドーナ(MF/25歳/ナポリ)
大会成績:7試合・5得点・5アシスト
1987年コパ・アメリカ(4位) ディエゴ・マラドーナ(MF/26歳/ナポリ)
大会成績:4試合・3得点・0アシスト
1989年コパ・アメリカ(3位) ディエゴ・マラドーナ(MF/28歳/ナポリ)
大会成績:1試合・0得点・0アシスト
1990年W杯(準優勝) ディエゴ・マラドーナ(MF/29歳/ナポリ)
大会成績:7試合・0得点・2アシスト
1991年コパ・アメリカ(優勝) ディエゴ・シメオネ(MF/21歳/ピサ)
大会成績:2試合・0得点・0アシスト
1993年コパ・アメリカ(優勝) ディエゴ・シメオネ(MF/23歳/セビージャ)
大会成績:1試合・0得点・0アシスト
1994年W杯(ベスト 16) ディエゴ・マラドーナ(MF/33歳/ニューウェルズ)
大会成績:2試合・1得点・1アシスト
1995年コパ・アメリカ(ベスト8) マルセロ・ガジャルド(MF/19歳/リーベル)
大会成績:3試合・0得点・0アシスト
1997年コパ・アメリカ(ベスト8) ナチョ・ゴンサレス(GK/25歳/ラシン・クラブ) 大会成績:1試合・0得点・0アシスト
1998年W杯(ベスト8) アリエル・オルテガ(MF/24歳/バレンシア)
大会成績:5試合・2得点・3アシスト
1999年コパ・アメリカ(ベスト8) アリエル・オルテガ(MF/25歳/サンプドリア)
大会成績:1試合・0得点・0アシスト
2002年W杯(GS敗退) アリエル・オルテガ(MF/28歳/リーベル)
大会成績:3試合・0得点・1アシスト
2004年コパ・アメリカ(準優勝) アンドレス・ダレッサンドロ(MF/23歳/ヴォルフスブルク)
大会成績:5試合・1得点・0アシスト
2006年W杯(ベスト8) ファン・ロマン・リケルメ(MF/27歳/ビジャレアル)
大会成績:5試合・0得点・3アシスト
2007年コパ・アメリカ(準優勝) ファン・ロマン・リケルメ(MF/29歳/ボカ)
大会成績:5試合・5得点・4アシスト
2010年W杯(ベスト8) リオネル・メッシ(FW/22歳/バルセロナ)
大会成績:5試合・0得点・4アシスト
2011年コパ・アメリカ(ベスト8) リオネル・メッシ(FW/24歳/バルセロナ)
大会成績:4試合・0得点・3アシスト
2014年W杯(準優勝) リオネル・メッシ(FW/26歳/バルセロナ)
大会成績:7試合・4得点・1アシスト
2015年コパ・アメリカ(準優勝) リオネル・メッシ(FW/27歳/バルセロナ)
大会成績:6試合・1得点・3アシスト
2016年コパ・アメリカ(準優勝) リオネル・メッシ(FW/28歳/バルセロナ)
大会成績:5試合・5得点・4アシスト
2018年W杯(ベスト16) リオネル・メッシ(FW/30歳/バルセロナ)
大会成績:4試合・1得点・2アシスト
2019年コパ・アメリカ(3位) リオネル・メッシ(FW/31歳/バルセロナ)
大会成績:6試合・1得点・1アシスト
※リストは本選出場の大会のみで、ワールドカップは固定番号制が導入された1954年大会以降、コパ・アメリカは1979年大会以降。W杯のチーム成績は出場国が16か国以下だった1978年大会まで、ベスト8に勝ち上がれなかったケースはすべて「本大会出場」に。年齢と所属クラブは大会開幕時
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年6月4日号より転載