小野伸二は「日本の宝」で「最高傑作」。“J歴代ベスト11”で称賛の嵐! 中村俊輔も「シンジしかいない」と認める

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年05月29日

「彼を超える人はいない」「日本サッカーの最高傑作」

10代の頃からその名を知らしめる小野。ファンタジー溢れるプレーで、今も観る者を魅了し続ける。写真:滝川敏之

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「シンジしかいないかな」

 たっぷりと時間をかけて、中村俊輔は言った。

 以前、サッカーダイジェスト本誌で『私的センターハーフ論』という特集を組み、俊輔にインタビューした際、日本人選手で注目している中盤の選手を聞いた。真剣な表情でじっと考えてから、俊輔は小野伸二の名前を挙げた。理由は「意外性や想像力」だった。

 一方、セルジオ越後氏は即答した。編集部との雑談の中で「今まで見てきたなかで最高の日本人選手は?」と問われた日本サッカー界きってのご意見番は、間を置かずに「小野だね」と答えた。

 4月23日発売のサッカーダイジェスト本誌では、『Jリーグ歴代ベストイレブン』と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“マイベストイレブン”を選んでもらった。選者のひとり、越後氏の言説は変わっていなかった。11人の中のMY BEST PLAYERにも選定した小野について、越後氏は絶賛する。

「彼を超える人はいない。プロ選手として“魅せる”ことが一番の特長で、誰も小野の真似はできない。日本の宝だ。彼のプレーは、味方も敵も見惚れてしまうよね」
 
 同特集で小野を選んだ福西崇史氏も「見ている人だけでなく、味方も楽しませる」と同調すれば、代表やクラブでチームメイトだった坪井慶介氏も「ボールを持つ度にワクワクさせてくれる。大好きなプレーヤーです」とほれ込む。

 とっておきのエピソードを語ってくれたのが、タレントのワッキー氏だ。

「『天才と言えば...』という人。日本サッカーの最高傑作じゃないですかね、小野は。この人のプレーは再現できないんですよ。俊輔と名波のプレーはかろうじて理解できるけど、小野のプレーは常人には理解できない。ステップとか身体の動作の軌道とか『どうなってんの?』って。精鋭揃いの黄金世代がみんな口を揃えて、『小野を初めて見た時は、天狗の鼻が折れた』と言いますもんね。帝京高で不動のトップ下だった中田浩二でさえ、『伸二には敵わないから、僕のポジションはどこでもいいです』って言ったらしいですよ。世代を代表する選手たちにそう思わせるって、どれだけ凄いんだと。人間性も素晴らしい」
 

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