「試合をすることが一番重要」
久しぶりのチーム練習を終えた感想は「個々でトレーニングしてきたなと感じますが、コンディションのばらつきは正直あるなとも感じました。ただ、今の状況では仕方ないと思うので、もちろん普段であればプロフェッショナルにストイックにやることが大事ですが、とにかく今日みんなでトレーニングできた。怪我なく笑顔で再開を迎えたいですし、みんなでサッカーができた喜びを1日1日噛みしめていきたいです」と、時に頬をほころばせながら話す。
そして今後への意気込みも口にする。
「十分、(再開までの)日にちは足りると思いますし、キャンプを通じて準備してきて、一度、開幕戦を迎えて、もちろんコンディションはその当時と比べれば落ちているところはありますが、普段の長丁場のリーグ戦を終えて長期休暇を得て、練習を始める時期とは違っていると思います。それぞれトレーニングはしていますし、監督、コーチングスタッフがメニューを設定してくれると思うので、最善の準備を積み重ねていきたいです。なにより怪我人が出ないことが大事です」
そして今後への意気込みも口にする。
「十分、(再開までの)日にちは足りると思いますし、キャンプを通じて準備してきて、一度、開幕戦を迎えて、もちろんコンディションはその当時と比べれば落ちているところはありますが、普段の長丁場のリーグ戦を終えて長期休暇を得て、練習を始める時期とは違っていると思います。それぞれトレーニングはしていますし、監督、コーチングスタッフがメニューを設定してくれると思うので、最善の準備を積み重ねていきたいです。なにより怪我人が出ないことが大事です」
再開後は数試合の無観客試合が予定される。公式戦では自身初の経験になる。それでもプロ選手として強い想いを持って臨む所存だ。
「TV中継、画面を通して多くの方々が再開を心待ちにしてくれていると思いますし、僕もサッカーファンとして他国のリーグで無観客でも試合を観られる喜びを感じています。試合をすることが一番重要だと思います。そしてその先に普段ある姿に戻ることが大事です。
そのためにも感染者を増やさないことが、なにより大事で、全員にとって安心、安全な場所がスタジアムになっていかなくてはいけないと思うので、それまで全員で我慢しながら良い試合を見せていきたいです」
今後も予断を許さない状況が続くだろう。ただリーグ再開が決まりポジティブな空気が徐々に流れ始めている。佐藤のように強い責任感を持った選手を中心に、Jリーグが再び盛り上がりを見せることに期待したい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
「TV中継、画面を通して多くの方々が再開を心待ちにしてくれていると思いますし、僕もサッカーファンとして他国のリーグで無観客でも試合を観られる喜びを感じています。試合をすることが一番重要だと思います。そしてその先に普段ある姿に戻ることが大事です。
そのためにも感染者を増やさないことが、なにより大事で、全員にとって安心、安全な場所がスタジアムになっていかなくてはいけないと思うので、それまで全員で我慢しながら良い試合を見せていきたいです」
今後も予断を許さない状況が続くだろう。ただリーグ再開が決まりポジティブな空気が徐々に流れ始めている。佐藤のように強い責任感を持った選手を中心に、Jリーグが再び盛り上がりを見せることに期待したい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)