【J1採点&寸評】川崎 0-0 鳥栖|VAR判定に泣いた川崎は無得点。対して奮闘したのは…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2020年02月22日

川崎――途中出場の三笘は猛アピール

川崎は大島らがチャンスを作ったが無得点。勝利を挙げられなかった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
8 脇坂泰斗 5.5
運動量豊富に動き回ってチームの潤滑油となったが、鳥栖の激しい守備にやや苦しんだ印象。後半もよくボールに絡んだが……。
 
FW
41 家長昭博 6(65OUT
一週間前のルヴァンカップ・清水戦はベンチで、スタメンとして今季初出場。時間を作れる稀有な選手で、相変わらずテクニックの高さを見せ付けた。
 
16 長谷川竜也 5.565OUT
自慢のスピードを活かした突破を狙ったが、この日はなかなか奏功せず。相手の対策を破ることができなかった。
 
9 レアンドロ・ダミアン 5.576OUT
11分にはスタジアムを沸かせるボーレーを放つなど、調子の良さを感じさせた。もっとも鳥栖のエドゥアルド、宮の激しい守備に遭った。48分のゴールもVARで取り消しに。
 
 
交代出場
MF
18 三笘 薫 6(65 IN
独特なリズムを刻むドリブルと高い技術で攻撃に新たなリズムを加えた。結果は残せなかったが、貴重な働きだった。
 
FW
30 旗手玲央 5.562 IN
数度訪れたチャンスを仕留めることができず。決めていたらヒーローだったが、残念!
 
FW
11 小林 悠 ―(75 IN
後半アディショナルタイムのヘッドはGKに阻まれた。動きは悪くなかったものの、チームに勝点3をもたらせられなかった。
 
監督
鬼木 達 5.5
ゴールを奪いに三笘、旗手、小林を次々に投入するも勝点3にはつなげられず。もっともチームのパフォーマンス自体は悲観するものではなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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